プライベート

「毎年恒例北海道スキートレーニング」

年始に休みが取れると行くのが、北海道スキー

私は新千歳空港に着くと決まって味噌ラーメンを食べる

(北海道らしくコーンたっぷり)

そして倉本プロがスキーしているところに合流

最近はまた低速系を練習しているようだが、やはりリフトを降りると次の急斜面までノンストップ

この日はガスがかかっていることもあり、急斜面ではしっかりと低速深回り

一緒に滑っている方は、元祖エクストリーマー
2メートルの板をはいて深回り

お二方、70前後なのによく滑る滑る

そしてスキーに対する向上心が高い

倉本プロも未だにターンひとつひとつ練習をする

そしてスキーを知るからこそ板をコントロールし、安全に滑ることに徹する

なのでガスった時は、他のひとに突っ込まれないようにゲレンデ端を滑る

そんなプロの板はオウンネーム

そして夜は使った体力をしっかり食べて戻す

私は仕事ではないので、滑って食って飲んで歌って寝るだけ

こんな感じを倉本プロのキャディをして20年間、ほぼ毎年させて頂いております。

スキーとお酒は私にとって、「悪魔のささやき」で、どこまでもついていってしまう


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。