プライベート

BCAA~立命館大学ゴルフ部~


倉敷プリン

今回は、BCAAについて紹介させていただきます。

BCAA(分岐鎖アミノ酸)とは、筋肉のエネルギー源や筋タンパク質の合成にな役割分担アミノ酸で、主にロイシン、イソロイシン、バリンの3つから成ります。トレーニング時におけるBCAAの必要性は、特に筋肉の分解を予防、回復を促進する点で重要です。 激しい運動を行うと、体内でエネルギーが不足し、筋肉内のアミノ酸が分解されやすくなります。 このときBCAAを摂取することで、筋肉の特にロイシンは、筋タンパク質の合成を刺激する役割があり、筋肥大に最適です。また、BCAAは疲労感の軽減にも考慮されています。トレーニング中は体内でBCAAが消費されるため、運動前や運動中に摂取することで、持久力やパフォーマンスの向上が期待できます。備えをサポートするために、BCAAの摂取はトレーニング時に必要とされます。

どんな人がBCAAを摂るべきなのかというと、激しい運動トレーニングをして筋力アップと運動パフォーマンス向上、つまりエネルギー源を増やして持久力アップを目的にしている人は積極的に摂る必要があります。
また私たちの筋肉の重さは、合計すると体重の約4割を占めますが、30代以降から年齢が上がるごとに少しずつ少しずつ体重に占める筋肉の重量は少なくなっていきます。一般的には、30代の筋肉量は80代の筋肉量の約半分程度まで低下するといわれています。だからこそ、高齢の方は、なるべく加齢による筋肉量の低下を維持するために、適度な運動、特に骨や筋肉に衝撃を与えるジャンプやジョギングなどを日常生活に取り入れることと、BCAAを多く含む食事を積極的に摂ることが大事になってきます。

以上ゴルフ部2回生の本村でした。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者