ツアー

シニアならではのいろんな賞

コマツシニア

シニア初優勝を飾った同級生でもある
平塚哲二プロ
おめでとうございます

今度はシニアルーキーでもある練習ラウンド仲間の高橋竜彦プロにも期待します

倉本プロ、試合では68歳最後の週
(誕生日は9月9日)

コマツシニアではグランドシニアにも賞金がかかっている

1位 70万
2位 50万
3位 30万

ここでシニアならではなのが、同じスコアの場合、先に生まれたプロのほうが年配者ということで上位者になる

いままで同い年の室田プロであるが、2か月早く生まれていることによって、同一スコアでも何回か賞を奪われていた

今回は久保勝美プロとの一騎打ち

同一スコアだったが、倉本プロに軍配

倉本プロは他に、2日連続エージシュートを達成しているので、50万円を副賞として加えている
(もし3日間連続だったら100万円)

なんて老人、そして人生の先輩をたてる大会なのであろう

50歳になったばかりのルーキーと70歳前のベテランがガチで戦うシニアツアー、ハッキリ言っておもしろいですよ。


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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。