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サウナ~立命館大学ゴルフ部~


倉敷プリン

今回はサウナについて紹介します。

サウナとは、遠赤外や蒸気などで高温になった室内に入り、体を温め発汗する温浴法です。 別名「蒸し風呂」とも呼ばれます。サウナはフィンランド発祥とされていますが、日本では1964年の東京オリンピック以降に普及したといわれています。現在はでは世界各国でサウナブームが起こるなど大変人気になっており、「国際サウナ会議」が4年に一度開催されています。80℃以上の高温のサウナ室でじっくり汗をかくことで、爽快感や心身のリフレッシュができるため日本でも人気の施設となっており、近年はコロナ禍の影響もあってか個室サウナもブームとなっています。

サウナ室の温度はどこに座っても同じと思いがちですが、座る場所によって熱さが大きく違います。熱は高いところに集まるので、上に行くほど温度は高くなります。よって最上段でヒーターの正面位置あたりは温度が90℃~100℃前後となり最も熱い席になります。
サウナの最適な時間は人によって異なり、ベストな入浴時間は、脈が平常時の2倍になったら出るのが安全です。 また手や顔のほてりで温まったかどうかを判断するのではなく、背中の真ん中あたりや脊髄の温まりを意識するといいです。

サウナの効果としては脳の爽快感や心身のリフレッシュ効果があります。 そして、「サウナー」ことサウナ愛好家たちの間では、「ととのう」という言葉がよく使用されます。この「ととのう」とは、サウナによる状態を表す言葉なのですが、サウナによる体の温めと水風呂での体のクールダウンの繰り返しにより、心身共に非常に調子がいいと感じられる体の状態のことをいいます。 脳がすっきりして体が軽くなり、感覚がリセットされたように感じる人もいるようで、サウナの醍醐味ともなっています。
サウナには、疲労感がとれる、決断力と集中力・ひらめき力が上がる、感情をコントロールしやすくなる、質のいい睡眠が得られる、感覚が敏感になる、肩こり・腰痛・眼精疲労が和らぐ、肌がきれいに・やせやすい体質になるなど、様々な効果があります。

家庭用サウナなど、自宅におけて、好きな時に好きなだけ入れるサウナなどもあるので、ぜひ見てみて下さい。
以上、ゴルフ部3回生の岩本でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者