最近は北海道でも、茹だるような暑さを感じる。と、言われますね
しかし、先週、札幌にいた友人からは日中のドライ感と朝夜の爽快感は、関東や関西、九州の、それとは全く違う、北海道は、やっぱなまら最高しょ!の言葉を聞いていました。
コロナ前年ですから、もう6年も北海道には行けていないのか〜
あの澄んだ空気、冷んやりとした心地よい感じ、7月終わりの函館を霧雨中、散策した時は肌寒ささえ覚えた事もありました。
そんな北海道が恋しく感じられる昨今でありました。
先日、いつも大変お世話になっている方の、あるイベント終了のお疲れ様会が
小樽鮨まつもと
大阪市北区天満橋1-3-8日宝ライフ東天満1F
06-6352-4652
※営業時間、定休日、予約等は要確認
で、ありました。
18時〜
コンクリートジャングルの大阪より、一歩店内に入ると、そこは北の大地、北海道の空気感に包まれている様な・・
御主人は店名にもある様に小樽生まれ小樽育ち
先ずはビールで🍻
サッポロでなくアサヒ🍺w
北海道は噴火湾よりホッケ
生のホッケ、メチャクチャ美味い😋
つぶ貝
北寄貝
ニシン
鯡
この漢字で記した魚に非ず。
ですが、明治まで蝦夷の地(北海道)は先住民族のアイヌ方々が古の時代より、自由に生きてきた大地でした。
そこに室町時代ぐらいより和人が進出して、江戸時代には松前氏が大名として松前藩を立藩しました。
当時、米が取れない蝦夷の地では、ニシンが松前藩の貴重な財源で、米の代わりとも認識され、魚でない、米である、の意味から「鯡」の字になりました。
藩政時代には松前藩、和人によるアイヌ民族への圧政、近現代の政府、日本人のアイヌ民族への歴史観に私は強烈なる怒りを感じます
何処かの党の浮かれ自称保守主義者がアイヌ民族を侮蔑した発言をしていましたが、そんなのは、真の保守からかけ離れた単なる無知と、右にスタンスを取る事により安全地帯にいると自己認識している弱虫の姿を曝け出しているだけ
話それましたね
しかし、北海道のタネを食すと言う事は、行き着く所、其処を理解し咀嚼して、歴史ですから色々とあったが、コレを食させて頂く、感謝の気持ちと対峙すると言う事に繋がると考えています。
いつも、そんな面倒くさい事を考えているの?
はい、物事の筋、根っこ、常に考えています。
閑話休題✋
豊穣なる北の海のタネがぎっしり詰まった宝石箱✨
噴火湾よりヤナギダコ
加熱すればするほど柔らかく味が滲みる特製持つヤナギダコ
美味也✨
生ビール3杯後は
釧路市の福司酒造🍶
小樽湾天然もずく
銭函の重い空気
体が覚えています
ときしらず
北海道では若鮭とも呼ばれますが、理由無しに美味い😋
小樽よりシャコ
タラバガニ内子と身を混ぜて
日本酒、もう一合🍶
北海道よりケンサキイカ
北海道の山山葵と共に
北海道の寿司屋を思い出しますね
ニギリへ参ります✋
徳島よりメイチダイ
ねっとり絡みつくメイチダイ
塩竈よりマグロ腹身
塩と山葵で
北海道よりボタンエビ
北海道の酒を飲みたいと思います🍶
三合目
ときしらず
秋に川を遡上する鮭でなく、大海を泳ぐ若鮭
それが、ときしらず
甘い、香りも素晴らしい✨
根室よりイワシ
アナゴ
ウニとイクラ
北海道ですね
〆は玉子
しかし、追加で
トロタク
アナキュー
真夏の大阪
北海道を感じられる店でした♪
今宵も楽しゅうございました✨