こんにちは。
ゴルフ部1回生の山本一輝です。
私は、部活では1回生ですが、大学では2回生です。去年の1年間は、自宅から学校まで、往復4時間かかるため、通うだけで精一杯の毎日でした。しかし、このままでは、何も成し遂げずに、掛けがいのない4年間が終わってしまうと思いました。忙しくなることを承知した上で、充実した大学生活を送るためにゴルフ部に入部しました。
私は、小学校3年生から高校3年生までの10年間、野球をしていました。小さい頃から高校野球に憧れ、甲子園に何度も通い、高校は甲子園に最も近い学校に進学しました。小、中学校時代は、高校で活躍することだけを考えて野球をしていました。しかし、いざ入部すると、周りのレベルについて行けず、何度もけがを経験し、辞めたいと思うこともありました。高校3年の春まで1桁の背番号を付けたことはなく、ずっと補欠でした。それでも、グラウンドでプレーしたいという強い思いがあり、帰宅後毎晩、父と必死に練習しました。そして、最後の夏の大会では、レギュラーを掴むことができ、思い描いていた高校野球をすることができました。どんなことでも諦めなければ、夢は叶うということを野球から教わりました。
高校野球を引退し、何か新しいスポーツをしてみたいと思うようになりました。入部までに、打ちっぱなしに行く機会が何度かあり、最初は正直、野球と違い、止まっているボールを打つ事は、簡単だと思っていました。しかし、全く想像していた事とはかけ離れていました。ゴルフは奥が深く、非常に難しいスポーツだということを知りました。このことが私の興味心を誘い、このスポーツで自分を磨きたいと心の底から思いました。
残りの大学生活でも、大きな壁に当たる事はあると思います。しかし、諦めなければ、どう転ぶかわかりません。最後まで、貪欲に取り組むことを忘れず、過ごしていきたいと思います。
以上、ゴルフ部1回生の山本一輝でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
