ギア

フェースアングル調整

今週はシャフト挿入角度によるFA調整をご紹介

ロフトの多いUTによく見かけるフックフェースを
ストレートに構えられるように調整していきます。

こちらは修理前のフックな状態↓

ここからシャフトを抜き挿入角度を変えて再接着します。

挿入角度はネック内径とシャフト先端に隙間がないと角度がつけられないので
場合によってはネックの内径を削って広げる必要があります。

今回はフック→ストレート(スライス方向)なので
バックフェース側からシャフトを挿入していきます。

出来上がったのがこちら↓

今回はフックをストレートにしましたが
カチャカチャスリーブと同じ考え方なので
アップライトにしたりフラットにも調整できます。

何かしっくり来ないなって人はクラブの見え方が変わるだけで
スイングに良い影響を与えますのでお近くの工房にご相談を。

では。

営業時間11:00~18:00

フィッティングについては完全予約制のみとなり
当日飛込でのフィッティングは行っておりませんので
ご予約の上、ご来店ください。

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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI