プライベート

竹田麗央~立命館大学ゴルフ部~


倉敷プリン

今回は4月19日から21日に開催されたフジサンケイレディスクラシック2024で完全優勝を果たした竹田麗央選手について紹介します。

母で女子プロの平瀬哲子の影響で6歳でゴルフを始める。おばは1993、94年と賞金女王に輝いた平瀬真由美。2021年「日本女子オープン」でローアマチュアを獲得し、同年11月のプロテストに合格。プロ3年目の24年、地元・熊本で開催の「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝。翌週の「フジサンケイレディス」も制し、ツアー史上4人目となる初タイトルからの2週連続優勝を飾った。
1Wの平均飛距離は250yd。「攻めの姿勢のプレースタイル」が持ち味。目標とするプロゴルファーはダスティン・ジョンソンとロリー・マキロイ。自らの目標は「世界で活躍する選手」になること。趣味はスポーツ観戦で、特技は野球。

21歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が6バーディー、2ボギーの67で回り、トーナメントレコートに並ぶ通算12アンダー201でツアー史上4人目の初優勝からの2戦連続優勝を飾った。第1、2日と首位をキープ。最終日は混戦となり、一時首位に並ばれる場面もあったが、勝負どころの16番パー5でバーディーを奪い、後続に2打差をつけ、勝利を決定づけた。最終18番パー4ではバーディー締めで、前週に地元のKKT杯バンテリンレディス(12~14日、熊本空港CC)の初優勝から2週連続優勝を初日から1位を譲らない完全優勝で花を添えた。

「先週の初優勝で自信がついて、今日は自分を信じてプレーできた。(途中追いつかれても)追いつかれてからが勝負と言い聞かせた。最後自分が勝てばいいとプレーした」

元賞金女王で叔母の平瀬真由美譲りの勝負強さだった。これで今季は8戦2勝。トップ10を外したのは開幕戦で予選落ちしたダイキンオーキッドレディスと12位だった2週前の富士フィルム・スタジアアリスの2試合のみ。ツアートップ級の飛距離とともに、ショットの正確性、パッティングの確実性が増したことが安定したスコアにつながっているようだ。

以上、ゴルフ部3回生の宮本でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者