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ルーヴル美術館~立命館大学ゴルフ部~


倉敷プリン

こんにちは。
ゴルフ部3回生の松本です。

今回はルーヴル美術館について紹介します。

フランスの芸術について関心のない人でも、ルーヴルという言葉を聞いたことがあるはずです。ルーヴル美術館はフランス・パリにある世界的に有名な美術館。世界で最も有名な絵画とも言われる『モナ・リザ』が収蔵されていることでも知られています。元々はフランス国王の宮殿であり、世界で最も古い美術館の一つです。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に包括登録されている観光名所にもなっています。過去500年の間にフランス政府によって絵画や彫刻など38万点以上が集められ、そのうち約3万5000点が見学者向けに展示されています。

ルーヴル美術館の顔とも言えるイタリアの名画モナ・リザ。しかし何故ここまで有名なのでしょう。モナ・リザを世界的に有名にしたのは、1911年に起きた盗難事件でした。イタリア人のガラス職人ヴィンチェンツィオ・ペルッジャによってルーヴル美術館から盗まれました。最初は複製のための写真撮影で移動されているのだと警備員が思いこみ、盗難だとは気付かなかったそうです。その後盗まれたことが発覚し、館内は大騒ぎになりました。ペルッジャはイタリア愛国者で、モナ・リザはイタリアに返還されるべきと考えていました(贋作の価値を上げることが目的だったとも言われています)。彼はパリの小さなアパルトマンに絵を隠し、その後イタリアに運びましたが、フィレンツェのウフィッツィ美術館に売却しようとして逮捕されます。その後モナ・リザはフランスに戻されました。今もモナ・リザはルーヴルの代名詞として、多くの謎を見る人に投げかけています。

歴史ある場所に訪れることは人生を豊かにすることに繋がります。是非、皆さんも訪れてみてください。

以上、ゴルフ部3回生の松本でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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ABOUT ME
立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者