プライベート

サバイバル術~立命館大学ゴルフ部~


倉敷プリン

こんにちは。
ゴルフ部3回生の森です。
今回は、サバイバル術について紹介しようと思います。

 さぁ、みなさん考えてみてください。家族でバカンスに出かけた時、あなたの乗っていた飛行機が墜落し、気がついたら見知らぬ島に漂流していたとしましょう。はじめに、あなたはどのような行動を取るでしょうか。また、その行動は本当に正しい行動なのでしょうか。そんな時に役立つのが、サバイバル術です。

今回はサバイバル術として、住居の確保、火の確保、飲み水の確保について紹介しようと思います。またこの順番は確保する優先順位も示しています。
 まずあなたがするべき行動は、安全地帯の確保です。安全地帯とはいわゆる住居のことであり、あなたが生きていく上で最も大切なものの一つになります。無人島には、さまざまな危険性が存在し少しの油断も命取りになるでしょう。安全地帯の確保では、雨風をしのぐことを優先してください。この場合の例として、洞窟が挙げられます。洞窟は海岸沿いに多く存在し、雨風を防げるほか自力で住居を作る必要がないので、火の確保、飲み水の確保などに時間を割くことができます。しかし、海岸沿いにある場合、嵐などで水没する危険性もあります。もし、洞窟がなければ自力で住居を作る必要があります。この場合、木や葉っぱを駆使して屋根を作りましょう。また、害虫などにも考慮して地面には葉っぱを敷くことを忘れずに。
 次にあなたがするべき行動は火の確保です。火は、雨水の殺菌、夜間の作業効率化、体温維持といったさまざまな場面において有効活用できます。今回はみなさんがよく知っている木を使った「きりもみ式」ではなく、ジップロックやペットボトルを使っての火の起こし方を紹介したいと思います。この方法は非常に簡単で、ジップロックといった透明の容器に水を溜め光の屈折を利用し、火を起こします。虫眼鏡を想像していただければわかりやすいと思います。火のつきやすい綿などに光を集中させじっと待つだけで火がつくため、体力の消耗が少なくととても有効的なものだとされています。
 次にあなたがするべき行動は、飲み水の確保です。人間は3日間であれば水分を取らなくても生きられるとされています。とはいえ、3日間も水分を取らないのは避けたいですよね。飲み水確保の方法は、いくつか存在します。今回はその中から2つほど紹介させていただきます。ひとつ目は、朝露を集める方法です。寒暖差のある地域では可能な方法であり、明け方葉っぱに溜まった朝露を集めるだけなので、技術も知識も必要なく非常に有効的な方法です。ふたつ目は、海水から水を作る方法です。この方法では、蒸留装置を製作する必要があります。これは技術や知識がいるため少々難易度が高いとされています。しかし、海水を元とするため、1度でも成功すれば、飲み水には困ることはないでしょう。

いかがだったでしょうか。今回紹介したサバイバル術は、ほんの一部であり、生きていく上では不十分であるかもしれません。あなたの生存確率を少しでも上げるためにサバイバル術を勉強していってはどうでしょうか。

以上、ゴルフ部3回生の森でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者