兵庫県県庁、兵庫県警本部そして兵庫県木の楠木が外周を飾り,山口半六が設計したルネサンス様式の兵庫県公館がある場所
その角にある瀟洒なビルの2階にあるのが、今回お邪魔させて頂きました
鮨いづる
神戸市中央区北長狭通4-9-2 2F
078-600-9686
※営業時間、休日等要確認、要予約
まず,圧倒的にセンスの良い場所✨
そこで大体予想されますよね
当日は高校3年間同じクラスだった34年来の旧友と二人鮨でした。
カウンターに座り,アサpremiumで乾杯🍻
その前に、大将が
「お寒い中、ご来店頂き、ありがとうございました。」
と
鮑と軽く塩だけの鮑出汁凝縮の中華の色合いも感じるスープと形容したくなるものを
胃袋が落ち着きましたね
熟成サワラを塩で
高知県沖より天然シマアジ
カワハギ肝和え
ビール中瓶2本飲み終え
白ワインへ、グレイス甲州🍾
北海道沖ブリのなめろう
アジやサンマのなめろうは食べたことありますが、ブリのなめろうは初めてでした。
脂乗るブリに白ワインをグビっと
脂強い時は?
大根に乗せて
清涼感が口内駆け巡り鼻腔に抜け、またワインをグビっと
至福の時ですね✨
日本人に生まれて良かった
鮑肝ソースで
ニギリに参ります
先ずはモンゴイカ
キンメダイ
〆サバ
身の凝縮されたジューシーさに脱帽
一歩間違えると醜悪さを醸し出さないとも限らない物を上手く組み合わせて、統一感あり粗雑感を全く感じさせない大将のセンス✨
マグロ赤身漬け
旧友と二人鮨出来る幸せを噛み締めからの
胡麻豆腐、焼きネギ,蟹の茶碗蒸し
鰻クレソン巻いて
鰻の強さをクレソンの爽やかさがアシスト
海苔は江戸前,千葉沖のもの、パリパリ感と風味、絶妙也
煮ホタテ
マグロ腹身
天草よりウニ
少し硬めで赤酢のシャリが、また良く合います
イクラ
トロタク
本日使用した魚の骨を焼き、出汁をとった赤出汁
旨味が凝縮されています
鮨いづる
大将の藤本さんのお母様は陽子さん、お父様は昇さん
陽が昇る🌅
「日出づる所の天子、書を日没する処の天子に致す。」
推古15年(607年)厩戸皇子、後の聖徳太子が隋の皇帝煬帝に送った国書がありましたが、其処から取られた素晴らしい店名の
鮨いづる
「肩肘の力抜いて,楽しい時間を過ごして頂きたいです。」
と、大将の藤本さん
また、素晴らしい店と出会えました。
今宵も楽しゅうございました✨
瓶ビール2本
白ワイン1本
日本酒2合
諭吉2枚でチョイおつり
コスパという言葉は大嫌いですが、コスパ良すぎ☺️
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