ツアー

「最終予選会のライン」

QT (予選会)

現在ファイナルQTが行われている

ここでプレーするプロは、前の週に3会場で行われる1次予選会の約上位20名くらいに入らなければならない

その他に、ツアーで56位以降の20名くらいがファイナルQTにまわり、来年の前半戦出場権を争う

約35位以内に入ればほぼ前半戦は出られる

いつも思うが、シード争い、出場権争いは東大受かるより確率が難しい

なんて厳しい世界

そこの前半戦出場権をなんとかもぎ取った浜崎未来プロ

出身は島根県で、この県から出ているプロは数人しかいない

なのでギャラリーも「島根県出身です」
という方も多い

私は伊藤園で初めてキャディをさせていただいた

私はスキーヤーなので、インソールの大切さを感じている

キャディのときもインソールを入れているのだが、そのインソールことを浜崎プロと話したのがきっかけである

https://feetindesign.jp/

浜崎プロも少しインソールのフィーリングをよく思ってくれてたようで応援していた

そして伊藤園で16位
エリエールで15位と
、来年前半戦の出場権を得られる55位に滑りこんだ

女子には珍しいフェード系で、距離をコントロールできる素晴らしいプレーヤー

伊藤園のときもタイガースカラーのウェアを着てきたから良かったのかな!?

来シーズンという「未来」に期待です


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。