ツアー

「未来あるアマチュア高校1年生」

マスターズレディース

ジャックバニーの大会で優勝し、この大会の出場権を得たアマチュアの畠田瑠(ハタダ ルイ)さん

九州のジュニアチャンピオンでもあり、若干16才

当然本人にとってのツアーデビュー戦である。

私も宮里美香プロや清水大成プロのプロデビュー戦のキャディはしたことあるが、流石にアマチュアのデビュー戦は初めてである。

年齢的にもまるでお父さんの気持ちでドキドキする。

そんな私の思いもよそに、練習ラウンドファーストショットもいい球でスタート

今回のウェアはジャックバニーさんから提供されたものである。

こんな機会を与えてくれたジャックバニーさんに感謝の意を含めて、着たウェアを載せたいと思う

黄色ウェアはどのプロにも負けず劣らず目立っていた

一応ジャックバニーさんのほうで、嫌いな色とかを聞いてくれた上で送ってくれたようだ

アマチュアにもなんという気配り

折角プロツアーにきたので、用具提供して頂いているスリックソンのツアーバスにもご挨拶

これから成長していく上でも、挨拶とサポートしてくださる方々への感謝の気持ちを忘れないで欲しい

あと夜中運転してきてくれた親にもね!


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。