皆さま、こんにちは😄
秋ですね、今年は真夏から急転直下、秋になった感じが強くしますが、今から紅葉時期が楽しみですね
春夏秋冬を目で、肌で感じ愛でてきた日本の國の人ですからね
それぞれの季節、それぞれ季節の食材、いわゆる「旬」を楽しむ事も人生の醍醐味ですよね✨
さて🖐️
先日,上記内容を幼き頃より徹底的に、しかも自然に普通に実践されておられる方と、その友人御二方、私含めて四名で参らせて頂いたのが、神戸大学病院・医学部ある神戸三宮中心部からタクシーでワンメーターちょい場所、大倉山の
植月(うえつき)
神戸市兵庫区荒田町3-41-16
078-511-5566
※定休日、営業時間等,要確認、要予約
でした。
「女子も魚も白身がええ」
今のご時世なら、問題になるかの様な文句をボソッと言われた、愛媛県松山市在住の日本プロキャディー界の神様ですが(笑)、ここ植月は白身に特化した寿司屋です。
マグロ?トロ?
そんなもんおません
京阪神のやんごとないお生まれ、お育ちの方々は白身を好まれます。
大阪湾、潮の流れ速い明石や淡路島,瀬戸内といった好漁場が目の前に広がっているのもありますが、繊細でいて魚本来の旨みがあり、旬により味が全く違う白身の魚を重宝される傾向にあります。
ワクワクしますよね
寿司屋のカウンターはアリーナ最前列ですからね✨
いかっている(新鮮な)白身魚は全て淡路島より仕入れておられます。
頭(カシラ)を並べるのは自信の証です。
取り敢えずは、瓶ビールで
「お疲れ様でした!」🍻
何も疲れてないのに、疲れることしてないのに、出てしまう言葉
備前焼のグラスがまた良いですね
器,盛り付け、店内の空気、香り,全て込みですからね
ゴルフ場でもキレイ,整備されてる!
違うんです。全て込みなんです
「神は細部に宿りたまう」
です。それを理解,実践し、集う方々が多い場所を名門、名店と言うんです。
ソレを本物と言うんです。
話それました🖐️
まずは?
サワラ
シオ(カンパチ幼魚)
タイ
鯛かま酒蒸し
コレほど純粋に素朴に旨みを身体全体で感じられる幸せ✨
美味也
ヒラアジ
コショウダイ
メゴチ
ガラガラ〜と戸が開き
井伏鱒二や谷崎潤一郎が杖付いて一人でカウンターに来そうな雰囲気の店です✨
ニギリに参ります
瓶ビール四本空け、日本酒に参ります🍶
ヘダイ スダチと塩で
カワハギ 肝のせて
スダチと塩で
サワラ
ハモ スダチと塩で
マダイ
ハリイカ 肝のせて
スダチと塩で
タイラギ スダチと塩で
サクッサクッ
噛み締めるほどに旨み、ジュワッと
全てのネタは淡路島より✨
カチエビ
スダチと塩で
キビレダイ
スダチと塩で
怒涛の白身の嵐でした
しかし、シャリもメチャクチャ美味しかったです😋
エッヂ効かすも、どこか柔らかくはんなりと・・・
関西を感じさせます。
締めは
蒸しアナゴ
淡路のウニ
塩で
三宮中心部から10〜15分ほど場所にある、植月
古き良き昭和の香りがする、素晴らしい寿司屋でした。
絶対再訪させて頂きます。
259店目
今宵も楽しゅうございました✨