グルメ

河原町 一(はじめ)石川県金沢市

石川県金沢市
加賀前田家100万石の城下町
江戸時代は幕府を脅かす大藩だったので「武」を強調するより「文」に生きる道を見出し磨き存在しました。
ソレが現在の石川県、金沢市や近郊に根強く各種工芸品や焼物、料理、建築物etc
に繋がっている訳です。
久しぶりの金沢訪問でした
当日は福井県の、あるゴルフ場オーナー方との二人鮨
場所は金沢市片町交差点近くにある

石川県金沢市片町1-6-15
河原町 一(はじめ)
076-223-7355
※営業時間・定休日等要確認、要予約
御主人と女将さんが優しい笑顔で迎えて頂きました。
先ずは
「お疲れ様です!」
一日の疲れを癒し、明日の英気を養う魔法の言葉✨

薄手のグラスが心地よく、指先手の平からもビールの苦味旨味が染み込む感じ(笑)
病気ですね、もはや

一発目は何が来るのかな?
かの太平寿司で研鑽積まれた親方の一発目は

新潟沖のカマス
肉厚で、火の入れ方と淡白な中の旨味が昇華された逸品でした✨
カマされた・・・

能登半島輪島沖のハタ
博多のクエやアラとはまた違うんですよね、種類自体が、最高級シルクを風呂上がりで身に纏うかの如くの感。しっとりなめらか、でも噛み締めるほどの旨味甘味が・・・モイスチャーミルク配合

能登沖のヒラメ昆布〆 腹身乗せて

甘エビ 卵乗せて
9月1日に解禁の底引網
コレからですね

ビール終え🍶

鯖寿司
茨城沖の脂乗る鯖
シャリとのバランスも良し
旨し

宝石箱
マンダリンガーネット、インペリアルトパーズかファイヤオパールのよう
美しい✨

奥能登の千枚田🍶

アカイカ レモンと塩で

五島列島マグロ赤身
ホンモノの味
ホントウの味
ホンシツ貫く味

佐賀県よりコハダ

毛蟹にミツバとシャリ和えて

能登沖のノドグロ蒸し寿司
今は亡き、太平寿司の親方の味と同じでした。
10年経っても舌が覚えていました。

マグロ腹身

煮ハマグリ
simple is best.

百万石乃白🍶

福井沖のバイ貝
肉厚、モグモグシャリシャリゴッくん
至福の時✨

蒸しアナゴ

玉子

〆は干瓢巻きとネギトロ

河原町 一(はじめ)、全てが「美」で統一されていました。
あの清潔感溢れる、一流鮨屋しかない共通の香りもしました。
女将さんの演歌歌謡祭に出て来そうなお召し物も良かったです😀
今宵も楽しゅうございました✨
257店目

も?ココでは終わりません。
今回のテーマは「美とは?」です。
食事終了後向かうは?

金沢城跡
ゴルフ場経営に携わる者として、石垣や樹木の配置含めての、壮大なる美的感覚を養う必要性があるんです。
少なくとも当日お供させて頂きました、某ゴルフ場オーナーと私は、そう考えています。

赤松あれば、多行松?
枝別れたした松は、何?
滋賀県湖南市にある有名な美し松⁈
二人でライトアップされた石垣と松を見ながら、はしゃいでしまいました。

石川県金沢市
ユックリ訪ねたい土地です。


ecc
ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・