ツアー

能登CCでの日本シニアオープン🇯🇵

こんにちは、京都府宇治市の日清都CC支配人兼プロキャディの小岸(オギシ)です。
日清都CCは9月2日のグランドオープンを無事迎える事が出来ました、それまでのバタバタギュウギュウ業務より、少し解放されましたので(笑)年初よりコノ試合には来たい、行きたい、見たい、と思い会社に報告OK頂いていた、石川県の能登CCで開催の日本シニアオープン🇯🇵寺西明プロキャディで来ております。

2日目終わり上位で決勝ラウンド進出出来ました。
日曜日最終コーナー周り、トップなら言うことありませんが、可能性ある馬群にいる。がアレを目指すには大事だと思います。
天井突き抜けグングン行くのも大事ですが、その馬群にいてる虎視眈々と・・
しかし、シニアツアーは私が30年近くプロキャディ生活をさせて頂き、バッグも担がせて頂き、なおかつ社会人としての薫陶も受けた選手方々が戦うフィールドです。
試合前のボード見ましても?

日本海を目の前にする雄大な練習場は?
夕焼けも素晴らしい🌇

そうそう😀
今週の日本シニアオープン🇯🇵で私が感じる大会、コースとしての変化が2点あります🖐️
先ずは
①コースないの積極的なる樹木伐採(取捨選択)


倉敷プリン

松食い虫による松かれもあり、かなりの松が伐採されました。しかし、松が乱立していて鬱蒼としていた以前のコースだったらしいのですが、メチャクチャスッキリしましたよね
シネコックヒルズや今年のロサンゼルスCCなどもそうですが、日本のコース(山岳コースは別ですが)って必要ない、生垣や関係ない植木が多すぎると個人的には強くかんじます。ロサンゼルスCCなんて、永野竜太郎プロも言っていましたが日本によくある丘陵地、そこの戦略的、ビュー、設計意図としての哲学がヤハリ日本とアメリカの一流コースでは根本的に全く違うんですよね
その点、出球と球筋求められるホールには松をちゃんと残して、ビューや風のハザードとしての意味合い出したいホールは樹木を伐採する。
メリハリ、一流コースとは?その意図を強く感じました。
②今回の大会はナショナルオープン🇯🇵です。格式高いクラシック、トラディショナル、コンサバティブな大会です。しかし、今年の異常な酷暑に大会、JGAは試合中も選手の短パン着用を認めました。
大英断だと思います。
以前なら先例と慣習に乗っ取りから、①も②も認められなかったでしょう
しかし、この2点において素晴らしい決断実行された中心人物が

戸張捷さんです。
この記事は戸張さんの提灯記事じゃないですよ
事実をお伝えさせて頂いているだけですから(笑)😀
そして、戸張さんの次の世代を担う方々がドンドン出て来て日本ゴルフ界が活性化していけば良いのになぁ〜と強く感じます。
だから、私は戸張さんからも色々聞き教えて貰い、自分の糧、引き出し、武器にしていきたいと強く感じる今週です。
そして最後に能登CCについて言わせて頂きます。
能登CCの風呂は日本一🇯🇵

日本海を目の前に見ながら、サウナに肌にまとわりつく水風呂、そして源泉掛け流しの温泉風呂♨️
ラウンド終わっても、ずーっといたい場所ですね🎶
本日より決勝ラウンド
アレ争いが楽しめる位置で最終日を迎えられますように
では、行って参ります


ニチコン


丸安産業


ジャパンクリエイト
ecc
ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝