先週は男子が新規ツアーの
横浜ミナトチャンピオンシップ
女子ツアーが
北海道meijiカップ
でした
まずは男子ツアー
横浜ミナトから
振り返ってみましょう
会場は
横浜カントリークラブ
5年前に日本オープンが
開催されましたが
その大会前に
改修されていました
その当時は改修されたばかり
芝付きもまだ良くない状態でした
しかし
今大会は状態も良く
しっかり攻めていければ
バーディーやイーグル
が取れるコースであり
セッティング
一方で
ミスが出てしまい
ダブルボギーや
トリプルボギーなど
大叩きのホールが
出てきてしまう大会でした
そんな中、優勝したのは
中島啓太プロ
おめでとうございます🎊🎉
中島プロはボギーの数も
それなりにありましたが
ダブルボギー以上を
叩いたホールが
1ホールも無かったことが
優勝した要因のひとつ
ではないでしょうか⁉︎
出場12試合中
半分の6試合を
最終日最終組
今シーズン
あと何回あるのでしょうか⁉︎
今後の試合も注目です!
続いて女子ツアー
北海道meijiカップ
今年の島松コースは
ラフもそれほど長くなく
グリーンスピードも
例年に比べて
出ていないように感じました
そういったことが
スコアの出た要因かと
思いますが
今年は例年と比べて
グリーンが柔らかく
風が弱かったことが
理由だと思います
そんな中、優勝したのは
鈴木愛プロ
おめでとうございます🎊
2年ぶり
そしてノーボギー
本人も納得の良い優勝
だったのではないでしょうか⁉︎
今大会の気になった
ことがあります
どの試合も2日目には
予選カットがあり
今大会は2日間が終わって
トップが10アンダー
カットラインが2アンダー
8ストローク差しか
ありませんでした
“8打差も”
と思う方もいるかもしれませんが
予選カットは私の中では通常
“10打差”
が基本のストローク差
それよりも差がない
というのは
全体的にレベルが
上がっているのか
もしくは
上位の調子が悪い
ということで差が
縮まっている
ということです
今大会には
翌週の全英女子オープン
のために欠場している
上位選手がいました
そのため上位のスコアが
悪かったのかもしれません
しかし
私はそうではないと
思っています
以前も話したことが
あるかと思いますが
全体的にレベルが上がって
差が縮まっている
というふうに感じています
全体的にレベルが
上がっているということは
少しでもミスをすれば
予選落ちへと追い込まれますが
逆に言えば
出場さえしていればどの選手にも
優勝のチャンスがある
ということかもしれません
今年も初優勝が
多く出ていますが
また新しい選手が
出てくるかもしれない
男女両ツアーは
どちらも目が離せませんね!