今回はサッカー、野球、バスケットボール、テニス、ゴルフ、陸上競技、スキー、スノーボードなどのさまざまなスポーツカテゴリーで製品を提供しているデサントについて紹介します。
株式会社デサントは大阪府浪速区に本社を置くスポーツウェアの専門メーカーです。
スキーウェア開発のアドバイザーだった日本初のプロスキーヤー西村一良のスキースクール『デサントスキースクール』から名前をもらったことから、マークの「3本の下向きの矢」はスキーの基本滑降である「直滑降・斜滑降・横滑り」を表しています。
1935年にデサントの前身である石本商店を石本他家男が設立。当初は野球用のユニフォームを主に製造していました。
戦後、デサントは徐々にスポーツウェアの分野に進出し、特にサッカーウェアや陸上競技用のウェアで注目されました。
1956年には、オリンピック日本代表の公式ユニフォームをデザイン・製造し、国際的な評価を受けました。
その後もデサントは成長を続け、1960年代にはスキーウェアの製造にも進出しました。
デサントのスキーウェアは、デザインと機能性の両面で高い評価を得て、多くのスキーヤーや冬季アスリートに愛用されました。
また、デサントはプロのスポーツチームやアスリートとの協力関係を築き、彼らのニーズに合わせた製品開発にも注力しています。
またデサントではさまざまなアスリートとの契約を結んでいます。
アドバイザリー契約を結んでいる大谷翔平選手の2022年シーズンの活躍を記念し、「DESCENTE×SHOHEI OHTANI 2022 Anniversary Collection」を発売しました。
また、デサントはゴルフウェアも出しており、シンプルで機能性の高いデザインが特徴的です。
契約プロの中には柏原明日架プロや渡邉彩香プロ、荒川怜郁プロなどがいます。
ゴルフウェアを取り扱っている店舗には彼女たちの写真やパネルがあることも多々あります。
価格帯としては少し高めですが、デサントの商品はどれをとってもストレッチ性がありつつもしっかりとした生地になっていて重宝するものばかりだと思います。
アウトレットやショッピングモールなどに店舗があるので、機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
以上、ゴルフ部2回生の廣澤でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。