ツアー

倉本昌弘プロ エージシュート達成 いまだにオールドスタイル!?

コマツシニア
最終日
倉本昌弘プロ

シニアのアグレッシブさを出す為に、2.3ホール、ティーングエリアを前に出すものの、67歳にして64ブッチギリのエージシュート達成
(プライベートでは何回もエージシュートをしている)

実は9月9日が倉本プロの誕生日

誕生日を迎えて1日
後、大会で初めての達成になった

またゴルフの不思議なところで、64歳の時に64はなかなかでないものである

昨年も66を出したのだか、66歳なる誕生日の2日前

エージシュートの不思議さ、ゴルフの不思議さである

倉本プロは会長職を離れてからもゴルフ界を盛り上げている

エージシュートもそうだが、クラシカルな東西対抗ヒッコリー大会も手掛けていた

ヒッコリーシャフト(クルミ科の木)に、ニッカポッカ

シニアプロが東西6人ずつに別れてのクラシカル大会

大会の結果は、西軍の2連覇

シニアプロはこの大会後、皆、口にするのがボールをコントロールする感覚を思い出す!

と言う。

そして楽しかった…!と

そのイメージのまま、コマツシニアに挑んだかもしれない

それはクラシカルなテクニックを持つ倉本プロのみが知っている

因みにこの12人のシニアプロにレギュラーツアーの人達が束になってかかっても勝てないですよ

ゴルフは飛距離ではない何かがあります。


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。