ツアー

Sansan KBCオーガスタ×ニトリレディス 振り返り

先週の男子ツアーと女子ツアーは気候が対照的

KBCオーガスタは真夏の暑い中でのゴルフ

一方、女子ツアーは今年最後の北海道ということで、本州はまだまだ暑さが残りますが、札幌では朝晩は秋も感じられるぐらい涼しかったです

さて、大会の内容はどうだったのか⁉︎

KBCオーガスタから振り返ってみましょう

KBCオーガスタは男子トーナメント唯一の高麗グリーン

また他の大会と違い、クラブハウス周辺の1番、9番、10番、18番ホールあたりは音楽がガンガン流れている試合です

更にあるPAR3ではDJホールでギャラリーを盛り上げながらゴルフを楽しむホールとなっていたりと、“ゴルフは静かに観戦しないといけない” という一般的な常識とは違うトーナメントです

そんなトーナメントで優勝したのは河本力プロ

おめでとうございます🎉

飛距離がワールドクラスの河本プロ

昨年はアマチュアとして出場していましたが、2日目にスコアを崩して予選落ち

その悔しさを晴らして余りある優勝ではないでしょうか

それにしても彼の飛距離は魅力的です

昨年の大会の予選ラウンドで同じ組でゴルフを見ていて印象的な場面があります

13番ホールのPAR5のティーショット

そこで気になる右バンカー

越えるのには300ヤードほど必要なハズ

風は右から

私も星野陸也プロのキャディーをしていましたから、フォローの風であれば星野プロは越えるかもしれない、アゲンストでなければと思っていました

しかし身体で感じる風は若干のアゲンスト

私たちは厳しいかなと話していたところ、河本プロとキャディーは…

“ちょいアゲでしょ⁉︎ ほとんど横でしょ⁉︎”

とキャディーとの会話

はっきりした強いアゲンストでなければ大丈夫だと

その後のショットはナイスショット👍

余裕でバンカーを越えていきました

300ヤード先のバンカーを軽々越えるなんて、ワールドクラス

ただ昨年はその後が続かなかった

しかし今年は飛距離だけでなく、当然そこから先が良くなったのでしょう

国内だけでなく、世界で戦える飛距離

今後に注目です❗️

 

 

次にニトリレディス

国内屈指の難コース、というより素晴らしいコースの小樽カントリー倶楽部

このコースで連覇を達成した稲見萌寧プロ、おめでとうございます🎊

ショット、アプローチ、パターの全てが良くないと戦えないコース

更にマネージメントも重要

その日の調子に合わせたゴルフができないと簡単にダブルボギーなど大叩きするコースでもあります

結局、優勝する人はボギーが少ない

稲見プロは最終日のボギーは1つ

バーディーはPAR5の3つ

確実に取れるところを取り、トラブルを避ける

稲見プロと同じ組になってプレーしているところを見ると、条件が揃わなければピンを狙わない

トラブルを避け、安全に行っているのを感じます

しかし安全に行ってもパターが上手いので、長い距離がときどき入る

ショットが戻ってきたら…

手がつけられなくなりそうです

最終日に強い、スコアを伸ばすことが多い山下美夢有プロを退けたのは今後のポイント争いを優位に進められそうに思いました

これから1ヶ月でメジャーが2試合

上位選手の調子が上がってきたこれからは、更に面白い試合になりそうです

 

 

ecc

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような存在で、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい!2021年はこのスポともgc通信と共にClubhouseからキャディー皆んなで現場の声をお届けします。 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。2021年は星野陸也プロを中心に阿久津未来也プロ、仲宗根澄香プロのキャディーを務める。