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村上宗隆~立命館大学ゴルフ部~

osakasyoun

こんにちは。ゴルフ部2回生の伊藤です。

今回はプロ野球で大活躍中の村上宗隆選手について紹介します。

 高校では1年から一塁手のレギュラーに定着し、夏の熊本大会では優勝ました。2015年夏の甲子園に4番打者として出場するも、初戦で敗退となりました。
1年秋より捕手を務め、2年夏と3年夏ともに熊本大会決勝まで進むも、ともに秀逸館に敗れ甲子園に出場したのは1年夏の1回だけでした。
その並外れた長打力から、一部からは「肥後のベーブ・ルース」と言われていました。
 2017年にはドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団しました。プロ1年目は初打席初本塁打を記録しましたが、初打席以降は13打席で0安打2四球となり、同年は一軍での安打はこの本塁打のみに留まりました。
しかし、二軍での成績は打率.288、17本塁打、70打点、16盗塁と高卒新人としては抜きん出た好成績を残しました。
 2019年はオープン戦から結果を残し、「6番・三塁手」で自身初の開幕戦先発出場。オールスターゲームとホームランダービーにも出場しました。
8月22日には、高卒2年目の選手としてはセ・リーグ初となるシーズン30号本塁打を打ち、この年の新人王を受賞しました。
最終的にチーム唯一となる全143試合に出場し、36本塁打、96打点(どちらもリーグ3位)を記録した一方、打率はリーグ最低となる.231を記録しました。

2020年は最終的に全120試合に出場し、打率.307(リーグ5位)、28本塁打(2位タイ)、86打点(2位)、130安打(5位)、30二塁打(2位タイ)を記録ました。
さらに、自身初の打撃タイトルとなる最高出塁率を獲得しました。
 2021年には巨人の岡本選手と共に本塁打王のタイトルを獲得し、セ・リーグのMVPを受賞しました。
21歳のセ・リーグMVP受賞は、1996年の松井秀喜を抜いて最年少の受賞となりました。
そして、今年の7月31日の阪神タイガース戦で3打席連続ホームランを打つと、次戦の中日ドラゴンズ戦では第一打席と第二打席でホームランを打ち、日本プロ野球史上初、メジャーでも公式記録のない5打席連続本塁打を達成しました。
村上選手の驚くべきところは、その成長速度にあります。
広角にホームランを打てる、現代の理想的なホームランバッターに進化しつつあります。また、勝負に対する姿勢はとても憧れます。
ベンチや守備でのピッチャーへの声かけ、三振した時の表情、その全てから一流選手の資質が感じられます。
試合中は村上選手のプレー以外のところも見てみてください。

以上ゴルフ部2回生の伊藤でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
立命館大学ゴルフ部
立命館大学ゴルフ部 関西学生連盟男子一部リーグ、女子二部リーグ 現在、1回生から4回生までで56人の部員が所属。そのうち8割がゴルフ初心者