ツアー

関西オープン×KKT杯バンテリンレディス 振り返り

先週の男女両ツアーの優勝争いはどちらも見応えがありましたね!

まずは関西オープンから振り返りましょう

練習ラウンド時点のコース状況はかなり仕上がっていたとのこと

グリーンが固く、スピードも速くもなく、遅くもなく、アップダウンの激しいよみうりカントリークラブとしたら、選手の技術を引き出すのには最高の状態だったのではないでしょうか⁉︎

そんな中で迎えた初日、前日の夜からパラパラと降り出した雨で多少止まるようになりました

仕上がっていた厳しいグリーンの練習ラウンドとは違ったコンディションでの1stラウンド

そして2日目、前日の夜から雨が激しくなり、さらにグリーンが止まるようになり

3日目、天気は晴れ、しかし強風、そしてアップダウンの激しいコースならではの風の方向が安定せず読みづらい、我慢のムービングデー

最終日、前日の強風で乾いたグリーンは練習ラウンドの状態に近くなり、固く、またスピードもアップ

こんなに目まぐるしく変わるコンディション

自身が良いと思ったショットも風や傾斜で思い通りにならなかったりと、あらためて “対応力” 、“想像力” が問われた試合だったのではないでしょうか?

そんな中、優勝した比嘉プロおめでとうございます🎊

ツアーでは今季の1勝目ですが、ツアー競技外では優勝、優勝争いなど、かなり調子が良いと聞いていました

ですが調子が良いというよりも、昨年よりレベルアップしているということなのでしょう!

今年のツアーの顔となりそうです

一方、女子ツアーのほうどうだったのでしょうか?

こちらも振り返ってみます

大会前日に現地にいるキャディーから情報をもらったときには、例年よりグリーンは柔らかく、スピードは出ていないと話していました

しかしフェアウェイは相変わらず固く、どのぐらい転がるか計算しづらいとも

となるとスコアは出るのかと思いました

しかし終わってみればここ数年と変わらない感じのスコア

ただ10年以上前と比べると確実にレベルが上がっていることを感じる結果

以前はアンダーパーで終えればトップ10あたりに入れたハズですが、今回だと20位タイ

全体の層が厚くなっていますね

そんな中、4人でのプレーオフ

6ホールに及ぶ戦いを制して初優勝を飾った植竹プロ、おめでとうございます🎉

最近は計測機器のデータ活用や動作解析による身体のメカニズムが分かり、レベルが上がっています

さらに若い選手たちはマネージメントなどナショナルチームに入っていた選手たちは細かいことまで考えて戦略を立てている選手もいる

色々と記事を見ていると、植竹プロ、パターは感覚重視に変えたと

男子の比嘉プロも昨年、片山晋呉プロと話をしたときに、もう少し感覚を大切にしたらどうかと言われたらしいですね

先週の優勝した2人はそれとは逆行しているかの行動

いや、人間の感覚、動物の感覚は素晴らしい

上手く融合したのではないか⁉︎

先輩たちの言葉、感覚は深い、重みがある

データも大事だが、違うこと、ダメだと言われていることもやってみると新たな発見があるかもしれない

“逆も真なり”

今回の “感覚” の話はそうではないかもしれないが、違うことをやっても良いとを思った日曜日でした

ecc

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい! 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。 その後フリーで多くの選手のキャディーを務める。2024年は阿久津未来也プロ、宮里美香プロ、佐藤心結プロを中心に男女両ツアーに参戦。今年も若手からベテランまで色々な選手をフリーでキャディーを務める予定。