こんにちは、小岸です😄
先週は京都府宇治市にある日清都CC支配人に就任して初めての試合でした。
(就任前より業務に支障ない週の試合は了承得て済)
高知県で開催されたカシオワールド、堀川未来夢プロ優勝で幕を閉じましたが、私が試合で現地で感じた雑感を少々お付き合い頂ければと😄
1、私がコンビを組ませて頂いた塩見好輝プロも残念ながら、、でしたが、私の大好きな手嶋多一プロも実質の最終戦である、カシオワールドで上位フィニッシュ出来ずに宮崎市のトムワトソンGCでの最終予選会に出場することになりました。
この最終予選会はチャレンジから上がってくる選手とシード権獲得ならなかった選手とが来年の出場権獲得目指して戦うラウンドが12月7日から4日間始まります。
この最終予選会のキャディは3回行ったことありますが、重い空気に支配されている現場です。
試合のように、今週ダメだから来週また頑張ろう!は通用しないラウンドです。
ボード左上目指すより、いかにスコア叩かないか、打たないか?が真っ先に来てしまうのが最終予選会のゴルフです。
しかし鶏が先か卵が先か?
では、ありませんが、圧倒的にスコア出す選手、ガンガン攻めて行ける選手は沢山いる訳で、先程の話と矛盾するかもしれませんが、その先を見据えて考え行動できている方々が結局は突き抜けるのかな?の思いがあります。
そう、手嶋多一プロ
あの方は単に練習しないとかのレベルを遥かに超越している方ですから今回も粘ってしぶとく結果を出されて、なんやかんやで来年も息子ぐらいの選手とレギュラーツアーで戦っていると思います。
最終予選会に集中するのは当然ですが、神経質になり過ぎるのは一番ダメだと思います。多一さんは技術、経験、頭の良さ、グチグチしない言わない度量、シャープなアゴ、全てを持っています。
それでいて勝負どころでは喉元に噛みつき獲物仕留める狂気も同時に持たれています。
なんか最終予選会評が多一さん評になってしまいましたが(笑)、何となく最終予選会とはどういうモノか?をご理解頂けたかな?と思います。
出場する選手、キャディ方々、頑張ってください!
2、日大なかに近大一人〜
カシオワールド予選ラウンド、片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、星野陸也プロでした。星野陸也プロキャディは関根キャディ、堀川プロキャディは日大ゴルフ部の後輩、、、そう、全員が日本大学出身者!(笑)
「オギチャン、こんなことある〜?」と話しかけて来たのは片山晋呉プロキャディしていた、皆さまご存知の清水キャディ
「日大中に近大が一人〜」
ハーフターン休憩が45分ほどある中、盛り上がっていた練習グリーン片隅での出来事でした😄
3、バイパスの意味は?
バイパスを調べると
交通が混雑する市街地や主要道路を避け迂回し設けられた道路。
とあります。
コレは試合と全く関係無いのですが(笑)、高知県は横長の県ですよね?北側には四国山脈、山が連なり南には太平洋に面した平地が開けています、その平地も狭いことから海沿いの国道が高知県の東西貫く主要道路として機能してきました。
しかし何年前かな?10数年前からでしょうか?高知市内から西に向かうバイパスが工事、設置されるようになったのですが、ゴルフ場下まで来るバイパスがメチャクチャ詰まるんですよ💦
右からは既存の国道、左手からバイパスが合流するゴルフ場下の信号、しかしまたすぐ先に信号あり詰まるも詰まる徳利セーターを被って頭部分抑えられた感(笑)
普段は5分で行けるコース下のダイワロイヤルホテルから30分かかりましたしね〜
しかも、火、水、木、金の4日間
それが分かってるなら早く出ろ?
重々承知しております✋️(笑)
カシオワールドで取り敢えず私の今年のツアーキャディ日程は終了しました。
お世話になったプロの皆様、ツアー関係者の皆様、ありがとうございました🙇♂️
私は来年の3月まで京都府宇治市の日清都CC支配人業務に勤しみ、ゴルフ場玄関にて皆さまのご来場をお待ち申し上げております😄