プライベート

芝の上以外は水の上

 
夏の時期、芝の上の暑さから逃避するかのように、地元のプール、海、川に行きまくる

キャディを本格的に始める前は、日赤の資格を取り、ライフセーバーをしていた

夏になると、そのよき仲間、先輩たちと会う

小田原の御幸が浜の海、プールで監視を行っていたが、そこには強者が集まっていた

プロサーファーでもあり、西湘のドンことヤッキーさん

 

 

夏、この先輩に海の怖さ、素晴らしさを教わった

 

 

迫力があるので、SNSに載せていいかの断りの連絡を入れるとこの有り様

 

 

SNS用の写真を控え室で撮ってくれた

ほんとメリハリのあるお方

 

海の素晴らしさを教えようと、甥っ子たちをシュノーケリングに連れていくと、そこにも海の同僚に偶然再会

 

 

消防庁元ハイパーレスキュー隊 タケオ

福島原発の消火活動にもあたった

どうやら休みで、つまみの魚をモリで突きにきたらしい
 

甥っ子たちを専門知識をもつタケオに任せて私は太平洋にダイブ

 

 

水の怖さを知っているからこそ、水と友達になるのもうまい

年をとったものの、いつでも救助できるように、日々トレーニング
 

水に対して恐怖心を持ちすぎないためにもダイブの練習

 

 

昔よく行ったロングビーチでも、叔父の威厳を保つために5メートルがダイブ
 

 

このような夏ではあるが、いろんな邪気を洗い流すために、キャディとして精神統一も行う

 

 
何事もトレーニングであり、修業でもある

得た事は、

「流れには逆らわない」

 

 

な~む~

 


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。