先々週からお伝えさせて頂いている西本願寺
再来年は浄土真宗開祖である親鸞聖人が誕生され850年 浄土真宗開かれ800年の記念すべき年になります。
そう親鸞聖人の御血脈を今に伝える・・・
西本願寺21世門主 伯爵 大谷光尊(こうそん)猊下(げいか)を父君にもたれ此の世に誕生された方、日本ゴルフ界の父とも呼ばれり其の方の名前は
大谷光明(こうみょう)猊下(げいか)
1885年4月26日に生まれ、イギリスに3年間留学🇬🇧
此の時にゴルフ、テニス、ヨットなどと出会い、特に日本帰国後には1918年の日本アマチュアゴルフ選手権3位、1922年日本アマチュアゴルフ選手権では優勝されます。
当時としたら大きな180センチの身長から繰り出されるロングドライブは破格で、光明猊下設計された川名ホテルゴルフコース大島コースのNo.7 282ヤード par 4の別名は
「オオタニズ スマイル」
とも呼ばれます。打ち上げのpar 4、ワンオンしニッコリ笑われた事から此の名前がつきました。
川名ホテルの大島コース
名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
東京ゴルフ倶楽部
加古川ゴルフ倶楽部なども光明猊下設計ですね✨
そう、光明猊下が住われたのが西本願寺裏側にある庭園に沿った御自宅
御自宅と言っても我々庶民の様な家でなく、広大な敷地と百華園と呼ばれる美しい花や草木生い茂る庭園が✨
そして其処に名匠 光明猊下設計されたショートホールがありました。
題して
「幻の西本願寺カントリー倶楽部⁉️」
今は木々生い茂り、余り面影ありませんが、ここに9ホール par27のホールがありました⛳️
最長は100ヤードほどのホールだったそうですが、手前に池、奥に自宅の窓ガラス、木々の隙間を狙うショットが要求されたりで、かって杉原輝雄プロが第23代大谷光照門主と、この幻の西本願寺カントリー倶楽部をプレーされた時はパープレーだったそうです⛳️
日本ゴルフ界の父、大谷光明猊下が生まれ育った西本願寺の地
其の地に猊下がプライベートで造られた9ホール
神戸ゴルフ倶楽部などとは又違った意味で日本のゴルファーにとって大事な場所かなと、そして親鸞聖人からの御血脈受け継ぐ光明猊下のプライベートコース
最強のパワースポットには間違いありませんね😀