ツアー

時代の移り変わり

第88回日本プロ

倉本昌弘プロ、PGA会長のキャディとしてレギュラーツアーにきた

今回はオリンピック候補選手の海外ツアーからの帰国

隔離措置などで、PGAもいろいろな対応に追われたが、天
気もなんとかもち、無事に開催されている

倉本プロ65歳は、1打足りず予選落ちしてしまったが、もし通っていたら、公式戦最年長予選通過記録だったらしい

今回で88回目をむかえる日本プロ

私の初優勝はメジャー、キャディを初めて4年後、2002年のこの大会であった

一回優勝するまではキャディをやめない!と決めていたが、まさか今までやっているとは…

その後、2週連続優勝を飾ってくれた小、中学生の同級生、久保谷健一プロのおかげである

あれから早20年

いまでは若手プレーヤーにも何かをつたえれたらな~と思いながらやっている

私が雷山ゴルフ倶楽部でバイトしていたころ、飛距離がでる研修生がいた

小技をみたらまだまだでのびしろを感じた。

その時にたまたま倉本プロの長年スイングをみていた森コーチが博多にインドアレッスン場をオープンした

 

http://golf-ru.co.jp/

 

「ゴルフール博多」

そこにスタッフとして紹介した

大宜見賢人プロ

その後プロ資格をとり、今回がプロデビュー戦

これからに期待したい

 


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。