プライベート

カーセブンpresents女子プロテスト練習ラウンドwithプロキャディ・④

現在6月22日〜25日まで、茨城県の静ヒルズCCで女子プロテスト最終予選会が開催されています。

昨日までもお伝えさせて頂いていますが、株式会社カーセブンディベロプメント http://www.carseven.co.jp
ご支援で、プロテスト合格を目指す選手方々と色々な経験体験あるプロキャディとが18H一緒に回り、長年の経験からのマネージメントや試合中の考え方などアドバイスさせて頂くイベントがシーズンイン前にありました。

今思えば3月の北風、寒かったなぁ〜

本日は、かのレジェンド倉本昌弘プロのバッグを20年近く担ぎ、男子ツアー、女子ツアー、シニアツアー駆け巡る、渡辺宏之プロキャディ(通称 タワシさん)
から、色々話を頂きました。

 

渡辺宏之プロキャディ
倉本昌弘プロの横に長年居させて頂いているので、色々な話あり毎日毎日考えさせられる事ばかり、、と(笑)

「倉本プロが良く仰るのがツアープロで活躍するには強烈な個性が必要、個性=自分の武器
アプローチやパットで上手な選手なんて沢山いる、しかしツアーで活躍するにはソノ上を行く、個性が絶対必要」と

渡辺プロキャディが中日クラウンズ共に2回優勝された韓国のI.Jジャン選手ですが、フックラインは苦手ですが、スライスラインは3㍍、5㍍、8㍍だろうが全て入るか入りそうなんです。渡辺プロキャディ見た中で1番スライスラインが上手な選手ですね。と

コレなども「個性」ですよね、倉本昌弘プロ曰くのツアーで活躍する絶対条件の「個性」即ち、自分の武器が何なのか?
を、徹底して貫いているからこそ
ツアーと言う表舞台でなくとも、プロテスト合格目指す選手方々と18H回らせて頂き強く感じたのもソコでした。

自分の武器は何なのか?を理解した上で自分のゴルフスタイルを築き、そして自分の武器を継続して磨いて行く・・
ここに集約されるのではないでしょうか?と渡辺プロキャディ

関野愛美選手
泉田琴菜選手
ありがとうございました!

明日は清水重憲プロキャディより

 

ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝