今週は外国人ツアーキャディで日本に来ていたパイオニア的存在の
doc (ドク)さんについて・・・
私がプロキャディになりたい!と思い試行錯誤、日々思い悩んでいた1995、6年時期に日本ツアーにいた外国人キャディは今と違い、2〜3人だけでした。
日本ツアーでの外国人プロキャディのハシリはアイリッシュですね。
細面のひょうひょうとした風貌と独特の帽子を被っていて、現在のヤーデージブック販売の先駆けとなる、アイリッシュメモ📝
を、作成販売し出したのも彼でした。
その後、コースの樹木に勝手に白のスプレーで目印になるマークしたりしてゴルフ場からメチャクチャ怒られたりして(それが要因でありませんが笑)いつの間にか帰国しましたが、アイリッシュに変わりヤーデージブックを作成し、アイリッシュメモより正確性や絵心が加味され一躍有名キャディになったのが、サイモンでした。
人柄見識含め素晴らしい人間でしたサイモン✨
この時代、カナディアンゲーリー、チョッパー、バッシーなど素晴らしい味のある外国人キャディが沢山🎶
その中で一番ヤンチャな、いたずら好きだったのが?
パラグアイ🇵🇾出身カルロス・フランコ選手のキャディをしていた
doc(ドク)です。
若かった私。今もですが、あまり余裕なく会場でも笑みが消えていたのを見ると、ツカツカと歩みより肩を揉んでくれ
ダイジョウブ、オギー
チ◯チ◯、ゲンキ?
とボソッと耳打ちしてくれた朝の練習場
選手から怒られていた私に、目の前にソノ選手いるのに
両耳に指を入れて、目をつむり、聞こえな見えないフリをしろ!とジェスチャーしてくれた(その結果、火に油ををそそいでくれましたが(笑))ドク
2000年SONY オープンでハワイ時には8日間滞在で4日間一緒で、色々行きましたね〜
私中ではカナディアンゲーリーとドクがお兄さん的先輩でした✨
両人とも大酒飲みのいたずら好きでした。
2人のプロキャディとしてのスキルより、その点だけは継承しております🙇♂️
素晴らしい人間、プロキャディでした・・・