ツアー

2020年のキャディが終わりました。

キャディの原田です。

先週のゴルフ日本シリーズJTカップをもって私の2020年のキャディが終わりました。

今年のはじめには女子ツアーにのみの参戦予定でしたが、進藤大典くんからの紹介で内藤寛太郎プロのバッグを担ぐことになり最終戦にまで連れて来てもらえました。

内藤プロ、大ちゃんありがとうございました!

スポットでキャディをするようになって、もうこの大会でフェアウェイを歩くことはないと思っていたので悪天候もありましたが毎日すごく楽しくキャディできました。

プロは東京よみうりカントリーのグリーンにこてんぱんにやられていましたが「こんなスコアでもまゆみさんがいたから頑張れた」と言ってくれたようでした。

私もこれから先へのことも話しながら楽しく歩きました。

ゴルフの内容はそこまで大きく変わらないのにスコアに繋がったり繋がらなかったりします。

上手くスコアまとめられるようになってシード獲得、ツアー優勝と駆け上がってもらわないと(°▽°)

2020年、なかなかツアーが開催されず大変な世の中でしたがアース製薬様の大会を皮切りに少しずつ少しずつツアー再開。

全てが手探りで大変なことばかりだったと思いますが仕事する機会をくださった皆様に感謝しています。

ほとんどの試合にギャラリーさんが入ることができずプロもゴルフファンの皆様も物足りない思いをしたと思います。

来年にはファンの皆様の前でプロが楽しくプレイできる日々が戻ることを祈っています。

私はツアーでキャディを始めて15年ほど経ったようです。

谷原プロや先輩キャディにたくさん教わりながら必死にやってましたが昔の自分を思い出すと態度とプライドだけ大きくなっていて恥ずかしくなります。

当たり前のようにキャディをしていた日々を経験して、今に至り最近ずっと「これからの自分がやること」を考えています。

2021年は今まで以上に「わたしだからできること」を探して行きたいと思っています。

今年も気付けば師走です。

大掃除や日々の家事に追われる日々に戻っています。

まだまだコロナウィルスが猛威を奮い落ち着かない毎日です。

医療従事者の皆様、保健所の皆様も大変な毎日ですからなるべくご迷惑かけないように私も体調管理気をつけます。

JGTOはファイナルQT真っ最中!

最後ひと踏ん張り頑張ってください!!


ecc

ABOUT ME
原田 眞由美
1978年9月14日生まれ。 ゴルフのことは全く知らなかった社会人時代に転職して、ミズノオープン開催コースのJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部のキャディに。 そこで幼なじみの谷原秀人プロを再会し、ゴルフツアーの魅力にひきつけられツアーキャディの道へ。 第一線は退いたが、ゴールドジムに通い体力づくりに余念がない。