今回はアース・モンダミンカップで存在感を発揮したルーキーの2人に注目したいと思います。
まず、1人目は笹生優花選手です。
憧れの選手はロリー・マキロイ選手である笹生選手は250ヤードを超える1Wの飛距離が持ち味で、その飛距離を活かしてパーオン率が80%を超える安定したショットの持ち主です。
2019年に初開催されたオーガスタ女子アマでは安田佑香選手と並ぶ3位に入った実力者です。
私もアース・モンダミンカップの最終日に同組になり実際のプレーを目の当たりにしたんですがスイングは笹生選手が憧れのマキロイ選手にとても似た雰囲気でした。
今後も、幾度となく優勝争いをする選手だと私は思います。
2人目は、西郷真央選手です。
2019年日本女子アマチャンピオンの西郷選手は実際にプレーは拝見した事がないんですが、アース・モンダミンカップのYouTubeを見る限りとてもパッティングの上手い印象です。
スタッツを見てみますとパーオン率は66%ですが平均バーディー率は全選手中2位と非常に高い数字です。
チャンスが来れば確実にバーディーを取っていく印象です。
また、ルーキーとは思えない試合中の落ち着いた様子は今後の活躍を期待させてくれます。
笹生選手、西郷選手共に尾崎将司さんの指導を仰ぐ2人なので今後も是非注目して下さい。
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