3月上旬でした。
以前より行きたい、回ってみたいゴルフ場が九州大分県にありました。
九州で雲仙に次いで2番目に古く設立され、今なお昔の面影残すゴルフ場
別府ゴルフ倶楽部
別府市街地からクルマを走らせ、下界は比較的ポカポカ陽気だったのですが別府湾を眼下に見下ろす事が出来る高地にある別府ゴルフ倶楽部は風が少し冷たく感じました。
当日は大分でいつもお世話になっている、薬師寺さん、桑原さん、中原さんとご一緒させて頂きました。
桑原猛(たけし)さん
実は、、、
2018年別府ゴルフ倶楽部 倶楽部チャンピオン🏆
なんです。
他の御二方もメチャクチャ上手い!
薬師寺さんは伊沢利光プロ大親友でマスターズ、オーガスタナショナルにも同行していましたし、中原さんはジャイアンツから大リーグに行った山口投手の母校、柳ヶ浦高校野球部OBなんで、球捌き強烈!
ドライバー普通に300yd行きますからね・・・
当たればですが(笑)
さて🤚ここ別府ゴルフ倶楽部は昭和5年(1930年)に9ホール開場
昭和11年(1936年)に18ホール完成したコースなんです。
今でもクラブハウス2階には
戦前戦後の原風景とも云うべき姿を見ることが出来る写真の数々が展示されているので、別府ゴルフ倶楽部を訪れた方はクラブハウス2階レストラン横の展示コーナーに行って頂きたいですね
別府ゴルフ倶楽部のクラブハウスも趣あったようで・・・
以前を知る薬師寺さんは遠くを見つめながら以前のクラブハウスの素晴らしさを語っておられたのが印象的でした。
降る雪や
昭和は
遠く なりにけり
ですね
今に残っていれば、神戸ゴルフ倶楽部と双璧なすクラブハウスだったとおもうのですが、残念です。
さて、別府ゴルフ倶楽部は避暑地、別府観光に訪れた方をターゲットとして設立されましたが、その中心的な役割を果たしたのが「別府観光の父」油屋熊八(あぶらやくまはち)翁でした。
亀の井ホテルや亀の井バスなどの事業展開成功させ、由布院の観光地化にも尽力します。
翁は設立開場から5年後、18ホール開場の年に亡くなられますが、当時より木々は生茂りましたが変わらぬ雄大な景色を別府ゴルフ倶楽部では、今も見ることが出来ます。
眼下に別府湾
右に高崎山、別府市街
右遠くに大分市街地
左に城下カレイで有名な杵築
大分空港は、その奥・・・
90年前と変わらぬ絶景です✨
No.16のpar3 左サイド敷地外には?
伊藤園 お〜いお茶
で使用される茶葉、大自然中の茶畑がありました。
お〜いお茶、愛飲していますが今まで以上に美味しく飲めそうで😋
プレー終了し、西の空を見ると
西陽に染まる雄大な由布岳の姿がありました。
別府ゴルフ倶楽部、素晴らしいゴルフ場でした✨
最後に・・・
今年惜しまれつつ休刊しましたが今まで愛読させて頂いたゴルフクラシック様に、編集、販売、営業に携わってこられた全ての方々に敬意を評して最後は当日ご一緒させて頂いた薬師寺さん、桑原さん、中原さんと、このポーズ📸
ゴルフクラシック様、お疲れ様でした‼️
そして、ありがとうございました🙇♂️