プライベート

中途半端な運動不足解消方法

最近はできるだけ公共交通機関を利用しないようにしている

先日、鳥栖の知人宅に用があり福岡から車で行った

久々にお会いしたので、軽く一杯

帰りは車を置き、電車で帰ることに!

次の日、車を止めさせてもらったお礼に福岡で有名なチョコレートを買って鳥栖へ

そこの娘さんが、鳥栖からこの店の近くの学校に通っている

パッとひらめき、家で暇している娘さんたちをビックリさせようという思いで、自転車で行ってみることを決意

福岡から鳥栖まで約30キロ

電動チャリとバッテリー性能のチェック

鳥栖は平野が多いということを信じて、出来るだけ線路沿いを走る

「待てよ、ちょっと車が多く危険」

ということで自転車店でヘルメットを見る

しかし5000円くらいする

意外に高く諦めかけているとリサイクルショップがあるではないか!

入って見ると480円

すぐに購入

安静第一

鳥栖までのもう二度と通ることのない田んぼ道や住宅地

電動バッテリーが切れるかどうかとの戦い

漕ぎっぱなしで2時間半 30キロを走りきる

鳥栖に着いたが、友達の奥様は私の行動にひくわ~、娘は塾に行っていていないわ~、散々

あげくの果てに、娘に自転車で来たことを電話で話したら、

「やるじゃん!」

の一言

こんなものである

いつまでも少年の心を忘れないキャディの運動不足解消ではあったが、ストレスがたまる一方であった


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。