プライベート

TBSラジオ出演のきっかけになった人物

あと1回で、TBSラジオマンスリーゲスト出演が終わる

中嶋常幸プロの番組にでるきっかけになったのも、大学時代の悪友タブチからだった

タブチとは学生の時から、ゴルフとスキーという趣味が合い、よく旅行や飲みに行っていた

卒業後、世界的なトランペッター、日野皓正さんのマネージャーをつとめるようになり、音楽業界の道へ進むようになった

私もタブチを通して、音楽業界の方と知り合うきっかけが増え、たまたま以前にお会いしたことのある番組関係者との間に私の名前が上がり、出演の運びとなった

なので出演は私の力とかではなく、ご縁とタブチ様のおかげである

ということで、収録当日は悪友タブチに恵比寿駅に迎えに来させた

(命令口調!私のマネージャー扱い)

マネージャータブチの運転で、TBS入り

車で入ることなんてない私にTBSビルがバベルの塔のように立ちはだかる

手慣れた私のマネージャーは地下車庫とビル入口ゲートにスイスイと入っていく

スタジオに入り、オンエアーランプを見ながら私がソワソワしていると、悪友のタブチに一言

「俺の顔を入れて撮らないでくれる?」

私はスタジオの雰囲気がわからなかったので、おのぼりさんに言われたのか、はたまたマネージャーは表舞台には登場しないようにしている意味で言われたのか?

「ちょっと待って!顔隠すから!」

私の友人はこんなやつばかりである


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。