ツアー

奥田靖己プロと村井真由美プロ、長いプロ生活の共通点

先日、奥田靖己プロ、村井真由美プロとご一緒させて頂きました。

奥田さんは日本オープン、村井さんは日本女子オープン優勝されています。

スィングのことは、キャディの立場からは言いにくい、語る必要ないとおもいますが、御二方とも、春なら桜、新緑

梅雨時ならシトシト降る雨にカエルの鳴き声

夏ならモクモク空高くの入道雲

秋なら移りゆく山の樹々の色

を愛でながらスィング、ゴルフされるタイプの方だと思います。

奥田さんの言葉は響きますよ

「小岸なぁ〜、インパクトん時な歯を食いしばるよな。ニコッと笑顔でインパクト出来る様になったら一流や!」

と、、、私含め、アマチュアはインパクト瞬間、それまでにもチカラを入れ過ぎ

確かに・・・

 


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奥田さん、左肩痛く、なかなかシーズン中も思うようなスィング出来なかったと、、で

「でな、思ったんよ、プロはな、痛い痛い辛いのがあっても結果残すからプロやろ?そこからどうするかがプロや!お前もそう思うやろ?」

ハイ!

と言えませんでしたが(笑)

村井真由美さんは

「腕をあんまり、ピーンと伸ばさんほうがええよ、カナヅチでクギ打つのと同じやで。腕をピーンとしてクギ打つ?たわます感じで丁度やわ〜」

両御大、ナショナルオープン🇯🇵勝たれた方の「はんなり」した関西弁でのレッスンは最高に贅沢な時間でした😄

 


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ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝