みなさんこんにちは。ゴルフ部2回生の木村です。
今回は、高校の時に所属していた応援団について書かせていただきます。
私は高校の頃、奈良県の智辯学園で応援団というものに所属しておりました。智辯学園と言えば野球部が有名で多くのプロ野球選手を輩出しており、私の2つ上の学年には読売ジャイアンツ岡本和真選手、1つ上にはヤクルトスワローズ廣岡大志選手がいました。実際この2人の選手を甲子園で応援するという経験もさせていただきました。アルプス席で作る「C」の人文字を目にしたことがある方もいるのではないでしょうか?このアルプス席で誰よりも声を出し続けるのが応援団の役割。甲子園の大舞台で腹の底から声を出す快感は今でも忘れられません。これに憧れて応援団に所属するものも多くいました。
応援団は1年間通しての部活ではなく、高校野球の季節(春、夏)に合わせて結成され、1、2年生の2学年で約30人程度で活動していました。夏場は野球部より厳しい練習に取り組んでいるんじゃないかと野球部監督から声をかけられるほどでした。口から血が出るほど声を出したり、熱中症で倒れたり……。今思うとよくこんなことやっていたなと思いますが、チームが甲子園に出場が決まった時などは野球部と同じぐらいの喜びを味わうことができました。また、高校2年のセンバツ大会では全国優勝し、アルプスからの声援が力になったと野球部主将から言われた時は本当に頑張ってよかったと思えました。
苦しいことがほとんどでしたが、何かに夢中になることができた本当に忘れられない経験で、良い青春生活の1つだったと感じています。
以上、立命館大学ゴルフ部2回生の木村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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