みなさん、こんにちは。
立命館大学ゴルフ部2回生の村井です。
今回は、ボーイズリーグの忠岡ボーイズについて書かせていただきます。
私は小学校から高校まで野球をしていて、中学時代に忠岡ボーイズに所属していました。忠岡というのは忠岡町の地名から付けられていて、忠岡町は日本一小さい町として知られています。
忠岡ボーイズは今年で創部25年で、練習は毎週の水，金，土，日，祭日で忠岡町第2グラウンドで行われています。歴史が浅い球団ですが甲子園に30名以上の選手を輩出しています。球団OBには鶴直人選手(元阪神タイガース)や前田健太選手(現ロサンゼルスドジャース)らがいます。大阪の各地から選手が集まり、遠望から入団する選手も珍しくありません。私もその1人で、電車で1時間かけ忠岡駅まで乗車し、駅からグラウンドまで自転車で向かう日々を送っていました。
忠岡ボーイズの練習ではチーム特有の練習メニューがあります。まず、打撃練習では金属バットを使わず竹バットを使います。竹バットは金属バットより芯のエリアが狭く重心距離も長いため、振り遅れることなく芯で捉えることが重要となってきます。そして、冬のトレーニングでは本当に一切ボールを使わず朝から晩まで体を鍛え上げます。近くの二色の浜公園までランニングし、砂浜の上でラダーやサーキットトレーニングをするのは定番メニューです。これらの練習は春先からの大会期間で活かされてきます。特に下半身の粘り強さに変化があり、攻走守のスキルに力強さが結果に現れてきます。
こうして振り返ると体作りはスポーツをする上での基本的なメニューだと思います。ケガをしない体，バテない体力はパフォーマンスに自信をつけるものなのかもしれません。この冬のオフシーズンにしっかり準備していきたいです。そして、みなさんには中学野球にも足を運んで観戦していただけたらと思います。
以上、立命館大学ゴルフ部2回生の村井でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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