んにちはサムライです。
先週に続きドライバーのヘッド形状について
ヘッド内部の構造はとても重要ですが
今回は内部構造の話は無しにして
外見だけでの弾道のお話です。
外見は大きく分けてディープとシャローの2タイプ
今回はフェース側ではなくバック側の形状の違いをご説明
今週はシャローバックについて
シャローバックとは上の写真のように
飛球方向の反対側が低くなっている形状。
下の写真のようにフェースの真ん中で分割した場合
下の面積が比較的多く、下部に重量が配分されている。
この重量配分だとインパクトの衝撃によって
ヘッド後方が下がりやすくなるため
打ち出し角が大きくなりやすい。
インパクトを迎えるまでのヘッドの挙動としても
下部が重いためヘッド後方が落ちやすく、
アッパー(下から)にクラブを入れやすくなります。
メリット
①打ち出し角を高くする
②アッパーブロー軌道を作りやすい
③投影面積が大きくなるので安心感がある
③慣性が高くなりやすく直進性が高い
メリットの反対側はデメリットです。
全ての弱点をカバーしてくれるクラブはありませんので
シッカリとご自分で判断して下さいね。
内部構造も含めると、今回書いた内容は
当てはまらなくなる場合もありますので
参考程度に、、、。
では
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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
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