東京、大阪という町を大都市にしたのも
戦国の乱れた世から平和な時代へと導いたのも
全て広い意味での尾張人が築いたものです
織田信長、豊臣秀吉はバリバリの名古屋弁だったでしょう(笑)
三河出身ですが、広い意味、定義での名古屋人 徳川家康
この3人が生まれ育った那古野、尾張、名古屋という土地
知れば知るほど興味が湧いてくる土地ですね
他の地域、色々な文化の良いところだけを集め独自の文化を創り上げていくも、京都以上に閉鎖的な面もあったり、見栄っ張りな所もあったり、京都や東京なんかより日本の縮図が名古屋なのではないか?
と考えたりもする昨今、先日私は名古屋代表する寿司屋
すし処 水乃(みずの)
に行って参りました。
10月とは思えない暑さだった当日、先ずは瓶ビールで喉を潤し🍻
マグロ漬け山葵のせて
サワラ焼き
ウニ叩きケンサキイカに和えて
シャコ蒸して山葵と
マグロ腹身炙り
サッパリしたポン酢と大根おろしが脂のるマグロ腹身と・・・
赤貝、タコ、海老、鯖酢で和えて
マグロ腹身アボガドと芽ネギ和え
アワビ蒸しと肝
鰯巻き
鼈甲和え 胡麻と三つ葉、山葵
変幻自在なツマミの数々にキャラクター際立つ親方
これぞ名古屋寿司
日本酒冷やも、北海道、東京や大阪、九州の鮨屋と違うどくとくの「間(ま)」に進む進む🍶
ニギリ
今まで食べたニギリで一番小さなニギリでした
私の親指と同じくらいの小振りなニギリ
サバ炙り
サバ昆布〆
平貝
赤貝
そして、混ぜの文化が昇華された逸品
すし処 水乃(みずの)名物の太巻
やはり、シャリも素晴らしい
マグロ、玉子、沢庵、数の子、胡瓜、烏賊の具材がバラけながらも纏まり、口中で噛めば噛むほど色々な食感と味覚が交錯し、屋根の煙突から出る煙の如く、鼻から抜ける心地よい各具材の香り
名古屋寿司の真骨頂此処に在り✨
〆は当然、赤だしと
おいなりさん
甘辛いダシの味しゅんだ、おあげさん
病みつきになりますよ、、、
すし処 水乃の寿司は単なる寿司、名古屋メシでなく名古屋文化を体現する立派な遺産です✨
今宵も楽しゅうございました✨
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