日本女子プロゴルフ選手権、面白かったですね!
開催コースの兵庫県チェリーヒルズGC、距離はないもののラフに入れた瞬間から、いかにパーセーブするか?
どの方法が一番パーセーブ出来るか?
になり、ティーショットがラフ、ラフ、ラフ、3ホール連続行けば、ボギー、ボギー、ボギーにもなるし、逆に3ホール連続フェアウェイに行けばバーディ、バーディ、バーディにもなる、すなわち信賞必罰が如実に反映されるコースでもありました。
日本では中々、点と点のゴルフ要求されるコース無いので素晴らしいことだと思いました。
さて🤚
小野祐夢プロ
現在賞金ランキング60位(選手権前まで)、実質ツアー2年目、選手権も予選通過されていました。
小野プロとは所属先ニチコン株式会社に私もスポンサード頂いているご縁から色々話をさせて頂いていますが、多分ご自身でも、まだまだやれる!全然イケる!
的な思いと、どうしたら突き抜けられるか?
の2つの思いが交錯されていると思います。
選手スタッツ、選手のプレーに対する統計数値ですね
私は
平均パット
パーセーブ率
パーオン率
この3ツを最初に見ます、一番成績に反映される数字だと思うので、、、
小野プロ
平均パット59位
パーセーブ率61位
パーオン率54位
おおよそ賞金ランキングに比例していますよね?
私は男子も女子も一つの武器があれば、コレが俺の、私の武器!
あればシード権獲得出来ると思います。
谷原秀人プロは
「日本でやっている限り、パットが入れば優勝出来るよ」
と以前言われましたが、グリーン周りとグリーン上だけで日本なら優勝出来る、海外のヨーロピアンツアーなどではショットのミスが即命取りになる、、からの言葉でしょうね
ヨーロピアンツアー賞金シード獲得既に決めている川村昌弘プロも、海外ツアーでのショットの重要性と勇気、語っておられました。
話戻ります🤚
何が武器か?
小野プロは、私の考えでは
ショット力
ショット力武器にして、ピン狙うゴルフ完遂していけば、良いと思うんですよ
ピンサイド外しても、よっぽどでない限り寄らないピン位置ありませんから(笑)
以前清水キャディも書いていましたが、あのアプローチ、パーセーブの鬼 平塚哲二プロもツアーで出した頃は、アプローチもそんなに上手くなかったと、、、
しかしアジアンツアーや色々な芝と試合を経験することにより、ピン狙う攻めの重要性、外してもパーセーブしなければ稼げない、、、
から上手くなった。と
ここに集約されると思います。
夜明け前が一番暗いといいます
しかし、笑顔忘れずに上を向いていれば必ず夜明けがきます
秋の陣はこれからです!
ガンガン参りましょう😄
私は今週は埼玉県日高CCでの日本シニアオープン、寺西明プロとのタッグです。
今週も宜しくお願い致します!