ツアーキャディ業
プロのキャディバッグは夏場はペットボトル4本入れ
狭いコースならボール12球
雨降りそうかな〜?ならレインウェア上下に乾いた予備タオル数枚
空腹時の軽食
私達ツアーキャディが一番バッグ重い上記の状況ですと、20キロの重さになります。
そしてコース、真っ直ぐでなく左右、行ったりきたりで、1日約10キロの山道を20キロキャディバッグ担ぎ歩く訳です🚶♂️
時には小走りで💦
よく聞かれるんですよ🤚
「めちゃくちゃ大変、重いでしょ?」
って
しかし、正直全く辛さは無いですね
自分のボス、選手の為に少しでもチカラになれたら、、、
の思いの方が「重い」より強いので、重さは全く感じない、と言えばウソになりますが(笑)余り、感じません。
魂込めてるんで
昔、帝政ロシア時代で囚人が数日で発狂する刑罰があったそうです。
囚人に数メートルの穴を掘らせます、そして埋め戻します。
そしてまた同じ場所を掘らせます。
そしてまた埋め戻します。
この意味のない行動の繰り返しに囚人は気力失い精神病んでしまい、、と以前読んだ本にありました。
それと同じで、魂込めて、選手と少しでも上位に、少しでもスコアを、、予選落ちしそうな順位でも、何かしらの課題や希望、一打でも!
の強い思いがあるから、キャディバッグの重さは関係ないんですよね〜
しかし、1日約10キロのアップダウンの山道を約20キロのキャディバッグ担ぎ歩く仕事、カラダの特に足の事は他のどの仕事の方よりも考えケアしています。
「壮健なる足と脚力」
それがツアーキャディの第一条件かもしれませんね(笑)😄
靴、めちゃくちゃ大事ですよ
ツアープロがドライバー、アイアン、シャフト、グリップ、パターの顔、ロフトに気をつけて拘るのと同じですよ
ツアーキャディ生活20年越えて、私が選ぶのが
爪先部分のしなやかさと丈夫さ
足両横の締め付け具合と感触、素材
1日約10キロ歩くので耐久性
カカト部分から爪先部分にかけて底の反発、クッションの具合
重量
etc
日本、世界色々なメーカーのシューズを購入し履きましたが、やはり、私個人的にはコノ、メーカーの靴がベストです✨
昨日、前半戦の靴が摩耗してダメになったので新しく二足をスポーツ店で購入しました👟
本当は、このタイプを購入したかった!
しかし1日約3キロぐらいまでの走るに特化したシューズなので、約10キロの山道歩く私の仕事には向かないかな?と
で、かわりに購入した二足が
今週は兵庫県の太平洋六甲で開催のPGAシニアツアー、マルハンカップで寺西明プロとのタッグになります。
お気に入りニューシューズで秋の陣のスタート試合
頑張って参ります😄