ツアー

伝統の47回KBCオーガスタ

第47回ライザップ KBCオーガスタ

KBCさんはシニアツアーを行っている

いつもここ、暑いケヤゴルフクラブではこのうちわが配られている

真ん中には倉本プロ

KBCオーガスタの歴代優勝者でもある

あるプロが以前に、

「倉本さん、ここも勝っているんですねー?」

との問いに、

倉本プロ

「そーだったかな?」

あるプロ

「30勝もしているとわからなくなっちゃうんですかー?さすがですね、私もそうなりたいです」

と言っていたのを思い出す

今回初めてキャディをさせてもらうのが、SJパク プロ

ここの歴代チャンピオンでもあり、USPGAにもトライしていたプロである

となりに並んでいるキャディバックは踊るスイングで世界で話題になった同じ韓国人プレイヤー、チェ ホソン プロ

キャディバックにはそのスイングのイラスト

日本ツアーに旋風を起こしている

SJパクプロは肩の治療をしたばかりらしく、来週からメディカルを取るか悩んでいたくらい調子は悪かった

しかしワンアンダーで回るポテンシャルの持ち主

優勝経験者は何かが違う

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。