ツアー

ニトリレディス

先週の男子の試合から今週もそのまま北海道に残り、女子ツアーに来ています。以前は男子ツアーも開催されていた小樽カントリー倶楽部で開催されるニトリレディスです。

今年はラフが短くなり、易しくなったように感じます。ですがコースそのものが難しいので上位に行った選手以外はそこまで感じないのではないでしょうか。

それでは今週も気になるホールを少し見てみましょう。

No.14 360ヤード PAR4

いくつかのホールでティーの場所が変わり、その1つがこの14番。昨年まで使用されていたティーイングエリアからかなり後ろになりました。

昨年までのティーイングエリアからでしたらほとんどの選手は1Wを使用していたと思います。2打目地点は広く、ウェッジで打ててバーディーが欲しいホールでした。

しかし今年の1Wでのティーショットはかなり狭いところに打っていかないといけなくなりました。ほんの少しだけ左に曲げ、いやそのまま少し左に行ってラフまで行ってしまった場合は、前方の木々が邪魔をしてグリーンを狙えません。どうグリーンを狙うのか、どうパーを取ろうかと頭をかなり悩ませます。ボギーの可能性が高くなってしまいます。でもティーショットが上手く打てればグリーンエッジまで100ヤード前後になるでしょうからバーディーの可能性が高くなります。

 


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良いところだけ思えれば1Wでティーショットをしたくなりますが、多くの選手は悪くなった時のことを考えるでしょう。そうなると3Wや5Wなどのフェアウェイウッドでティーショットをする選手が多くなるのではないでしょうか。残りがエッジまで120〜130ヤードのあたりからの2打目を想定していると思います。そこからでもバーディーを取ってくる選手はそれなりにいることでしょう。

とにかくこのホールはティーショットの出来次第で大きく変わるホールになりました。昨年までは難しいホールが15番ホールからでしたが、今年はここから。選手たちがどのようなクラブ選択をするのか⁉︎ティーショットが注目のホールですよ!

No.16 420ヤード PAR4

小樽カントリー倶楽部と言ったらこのホールでしょう。長い、そしてグリーン手前に池がある。そりゃ難しいですよね。

まずティーショットですが、フェアウェイは狭くはありません。ちゃんと幅はあります。しかしグリーンを狙える幅となると実際の幅の半分といったところでしょうか。右フェアウェイからですと右ラフにある木々が邪魔をして直接グリーンを狙うことは難しいでしょう。ベストはセンターから左フェアウェイ!今年はラフも短いですから木がスイングの邪魔にならなければ左ラフもOKですね。

2打目はグリーンを狙えれば池がありますがある程度ピンを狙っていったほうが良いと思います。グリーンを狙えない右サイドのほうに行ってしまった場合はどこから3打目を打つかをしっかり考えてから打たないとトラブルになります。それは中途半端に刻むとエッジから50ヤードほどのところに木があり邪魔になります。当たることもあるので気を付けながら行くならその木を越えるようにしないといけませんし、刻むなら100ヤードからでも良いとして出すだけぐらいの気持ちがないとダメでしょう。

そのあたりのことは選手たちは練習ラウンドで確認しているハズです。今年もこのホールはしびれるホールになりますね!

今週末で9月に入ります。ツアーも終盤に差し掛かってきました。先週も初優勝者が出てきましたが、まだまだこれからも出てきそうですね! でも今週はどうなのか? 今週の難コースも若手の勢いで勝ち切るのか⁉️それとも実力者しか勝っていないこのコースはその実力どおりのベテランなのか⁉️今週も女子ツアーからは目が離せませんよ!

 


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ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める