こんにちはサムライです。
先週はスピン系ボールとディスタンス系ボールの
特徴を書かせて頂きましたが、
今週はボールの重さについてです。
ゴルフボールの重量はルールで45.93g以下と決まりがあります。
市販されているゴルフボールの殆どが上限に近い重量帯です。
ゴルフクラブの重量は体力やスイングに合わせて
重量を考えるゴルファーは沢山いますが
ボールの重量を考えるゴルファーはいないのが現状。
しかし非力なジュニアゴルファーやレディースゴルファー
体力の衰え始めたシニアゴルファーからアスリートゴルファーなど
様々な体力の方が同じ重量のボールを使うのはおかしなことです。
特にレディース、シニアゴルファーが使用するゴルフクラブのヘッドは
軽量ヘッドが多く、ミスヒットした時にヘッドがブレて飛距離ロスします。
こんな時にボールが軽いことでブレも少なくなりますし
ナイスショット時でもインパクト後の減速が少なくなるので
エネルギーが伝わりやすくなります。
軽いことで浮力も生まれ弾道も高くなりやすくキャリーが増えたり
アイアンでもグリーンに止まるボールが打ちやすくなります。
インパクトの衝撃も少なく身体にもやさしい打感ですので
体力と相談しながらボールの重量を考えてください。
購入されたジュニアゴルファーやレディースゴルファーなど
飛距離UPを実感して頂いている方が非常に多く
体力にあった重量を使うことは絶対に必要なことです。
ただし、スイングスピードの速いゴルファーなどが軽いボールを使うと
スピン量が増えすぎたり、弾道が高くなりすぎて飛ばなくなりますので
誰しもが軽くしろという事ではありませんのでご注意を。
軽量ボールの代表的なモデル
ムジークコルテオライト39(39g)
少し軽いモデル
ムジークコルテオライト42(42g)
埼玉県朝霞市幸町2-5-23
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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ