11回の全英オープン🇬🇧などメジャー大会の舞台となったロイヤルリザム&セントアンズGCはリバプールやマンチェスター左上にあります。
1886年設立だけあり、歴史あるクラブハウス
1926年の全英オープン🇬🇧では、かの球聖ボビー・ジョーンズが優勝しています。
クラブハウス玄関の石のステップの摩耗に歴史を感じます。
先ず、面白いのが出だしがpar 3
198ヤード par3
グリーン手前から奥に向かい伸びるグリーン、芽ですね。
奥を警戒し過ぎて、ピン位置が奥時にショートし過ぎてのパッティングには注意必要かな?
と
続きまして
No.2 455ヤード par 4
ティーショットが右からの16時方向からの風になる時、多いと思いますが、ティーショットは右のバンカー257ヤード越えて、左のバンカー321ヤードまでのクラブを選択
ティーショット重要視されるホールですね
No.3 477ヤード par 4
このホールも長いですが、風は右からのフォロー時は、左サイドの271ヤード、309ヤードのバンカーには要注意!
ボールがフェアウェイセンターに落ちても、風と固い地面の傾斜で左サイドラフまで行く、、、
このホールもティーショットが鍵ですね
あと、グリーン右手前にある、バンカー
赤い斜線で記してますが、
赤斜線は、どんな時でも絶対ダメなバンカー
青斜線は、ピンポジによる
黒斜線は、入れても難易度高くない、使えるバンカー
右手前の赤斜線は?
次は
No. 4 416ヤード par 4
比較的、わかりやすいホール
左奥から右手前の傾斜
次は
No 5 188ヤード par 3
風が右からのフォロー時は、左サイドに外すのを警戒
グリーン左サイドは刈込み深く要注意
そして、ピン位置が右手前、左手前時の右、左手前のバンカーは絶対ダメ!
次はNo.6 474ヤード par 4
風が右からの横アゲインストかな?
なんですが、左サイドはブッシュ厳しく、全くダメ!
ピン位置が手前だと、グリーン直接のキャリーは絶対奥に跳ねていくので、手前から、、、
も、グリーン手前にキャリーし過ぎると、左から右の固い傾斜があるので、右サイドバンカーに吸い込まれます。
まー、このバンカーは黒斜線の通り、まだ打ちやすい使えるバンカーですが、、
入り方により、どうやって打つの?
にもなりかねないので、やはり要注意ですね😄
次はNo.7 589ヤード par 5
比較的真っ直ぐのホール
も?
両サイドに待ち構えるバンカー!
腹を括ってティーショットを!
がテーマのホールですね(笑)
フェアウェイに行けば、2つで行きますが、右手前20ヤード地点の中途半端なバンカーとグリーン右のブッシュは絶対ダメ!
グリーン左サイドのバンカー、左に外しても何とかなります
No.8 417ヤード par 4
右サイドには、何の防壁もネットもなく
鉄道と住宅あります💦
右にスライスプッシュしたら、間違いなく住宅に飛び込む
アマチュアに恐怖心抱かせるホール
何気ない真っ直ぐなホールだからこそ、球筋イメージしてティーショットしたいですね
そして、このホールグリーンは11ヤードより手前にキャリーすると、下に落ちてヤバイことに、、
ピン位置が手前15ヤードぐらい時は要注意!
11ヤードは無いものとして考えます。
そしてNo.9 164ヤード par3
距離短く、美しいホールですが
グリーン奥、右奥にこぼしたら、松の木とブッシュ為に大変なことになります。
以上がロイヤルリザム&セントアンズGCアウトコースでした。
インコースはまた明日!