皆さんこんにちは!
キャディの野村 拓矢です!
先週行われた「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」!
選手ロッカーの中にある、掲示板にこんな紙が張り出されていました!
ドライバーのスプリング効果規制(SLE)に適合しているか確認する為のテスト!
インパク時にボールを強く反発する、スプリング効果の事をトランポリン効果とも言うそうです。
クラブフェースの外側の部分の肉厚を薄くすることでこの効果が出せるとされています!
それが基準を超えていないかチェックするということ。
簡単に言えば反発係数をはかるテストです!
もちろん基準の反発係数を超えると競技では使用できません!!SHキム プロの使用ドライバーはPXG『GEN0811X 』 9°!!
テストの結果は問題なし!
合格でした!
今回のドライバーのスプリング効果テストで不適合と判断されたドライバーの何本かあったそうですね。
それは仕方がないことだと私は思います。
もちろん組み立ての時には基準を超えていないヘッドを選び組み立てると思いますが、ヘッドスピードが速い飛ばし屋の人などは、普通より強い衝撃をフェースに当てることになります。試合、練習など打ち続けることで薄くなり金属疲労から平らになってき、フェース面の割れも出てくるのだと思います!プロですのでボールが当たる位置はほとんど同じ、そこに早いヘッドスピードが同じ場所に常に当たっているという事です!使うボールも関係してくると思いますがそれもあって不適合と判断されるドライバーが出てきたのではないかなと思います!
あくまでも個人的な意見ですけどね…
文章が長くなりました…
今回はこのへんで!
以上、キャディの野村でした!