日本オープン六甲国際
今回のセッティングは、Par4とPar3の距離が長い。
必然とロングアイアンの使用頻度が高くなる。
おまけに例年よりラフは長くないが、場所によっては深い。
そこでIJジャンプロは4番ユーティリティを投入。
それがニューブランド「A Brind」
しかも7年くらい使っていたロイヤルコレクション3番ユーティリティもこれに変えてしまった。
長年使っていたクラブをすんなり変えれたのも理由がある。
それはこのブランドが、同じ素材、同じ工場、同じスタッフ?で作られている。
だから名前が違っても顔は一緒、そして同じ弾道。
完璧な仕上がりだ。
このクラブを当然買うわけではない。
「そのクラブ、使ってみたいんですけどー」と言えば支給され、試して気に入らなかったらメーカーにまた返す。
メーカー側もプロに使ってもらおうといろいろセッティングしてくれる。
これがメーカーとプロの関係である。
それに契約メーカーのプロだと、最優先で動いてくれる。
今回はアダムスコット選手が来ているが、メーカー側は最新の気を配る。
これはタイトリストのボールと手袋が予め選手の為用意をされている棚だが、アダムスコット選手のだけは
紙袋が3つも用意されており、ピンク色のステッカーでボール、手袋、キャップが用意されていた。
やっぱりワールド紙袋3つである。
私もきっといつかは、紙袋4つ用意されている選手のキャディをやってみせるぞ!
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