ツアー

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント

今週の女子ツアーはTポイント×ENEOSゴルフトーナメントです。開幕からの2試合は日本人選手が優勝。これは10年ぶりのことだそうです。やはり最近の海外勢の強さがなかなかそうさせてくれないのでしょう。今週はどうなるのか?開催コースの茨木国際ゴルフ倶楽部を見てみましょう。

No.1 420ヤード PAR4

ほぼストレートのPAR4。昨年のティーより1つ前になり、少しは易しくなりそうです。

450ヤードあった昨年はホール難易度は1番で、スタートからつまずく選手が多かったと思います。今年は短くなったとはいえ、決して易しくはないでしょう。グリーン奥にピンがあれば、少なくともミドルアイアンを持つことになりそうですし、茨木国際はグリーンのアンジュレーションが激しく、ピンのある面に打てないとパターが難しくなります。昨年より距離が少し短くなったことで少し易しくなったハズ。今年はパーを取り、良いスタートを切りたいですね。

No.10 365ヤード PAR4

こちらも1番ホール同様、昨年のホール難易度が高かったホールです。ティーが前に出ましたが、昨年の大会でも今年とほぼ同じあたりにティーが設定されていましたので、今年はこちらが1番難しいホールになるのではないでしょうか⁉︎

一見すると365ヤードという数字からは長いホールではなさそうなのですが、ティーイングエリアからグリーンまでは30ヤードほど打ち上げています。その分2打目は長いクラブを持ちますので、止まりづらく、ショットのキャリーとランの計算が難しいのです。そのことでグリーンに乗らないなんてことになってしまい、パーで上がれず苦しいスタートになってしまうのです。このホールも1番ホール同様なんとかパーを取り、流れ良くスタートしたいですね。

No.17 182ヤード PAR3

選手の飛距離からすれば恐らくクラブはユーティリティーで打つ選手が多いでしょう。女子選手はそのあたりのクラブを上手に使いますが、グリーンのアンジュレーションがありますので少しズレてしまうと止まり過ぎたり、転がり過ぎたりします。縦の距離感だけではなく横のブレも抑えないと難しいパッティングが残ってしまいます。またグリーン周りは林に囲まれているので一定方向の風にはならなそうです。このホールは風のジャッジもまた大切になりそうです。

先にも書いてますが、茨木国際はとにかくグリーンのアンジュレーションが凄いです。ピンがある面に打っていかないと厳しいパターが残ります。だからと言ってそのピンのある面に打っていってグリーンからこぼれたときは難しいアプローチが残ります。この時期は薄いライが多いので簡単にはいかないでしょう。グリーン周りからはウェッジだけの選択ではなく、パターやユーティリティーなど色々なクラブを使う可能性が高いのではないでしょうか?

今週はショットが良くないと上位には行けません。パターも大事ですが、グリーンを外したときにピンチをどうしのいでいくか。このあたりの戦いが勝負のポイントになりそうですよ!

 

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める