廣野GCの翌日はお世話になっている方と川村昌弘プロと鳴尾GCでのラウンドでした。
日本代表する廣野と鳴尾〆での2018年でした。
鳴尾GC
一つとして同じ様なホールなく、要塞とも表現したくなる程の戦略的なバンカー、そして高速高麗グリーン、四畳半一間ほどの小さなグリーン、そんな鳴尾GCの朝は美しく



No.1のpar4も透き通る様な青空が池に映り


昌弘プロも見とれていましたよ

東から昇る朝日は松の木に影を与え、バンカー越しには幻想的な光景を生み出します。



曲がって林の中からの景色でさえ一つ一つが絵になり、この地に鳴尾GC選んだJ.Eクレーンさんの眼力、廣野もそうですが、元々の地形が持つ絶対的なチカラと説得力




No.15のpar3は行手阻む鳴尾GCの203高地


楽しい一日を過ごさせて頂きました。
そう、2日間、川村昌弘プロと一緒でしたが、2019年はヨーロピアンツアーに本格参戦します。
ヨーロピアンツアーでは谷原秀人プロ、宮里優作プロ2人がシード権獲得していて、2019年は3名の日本人選手がエルブルスでありモンブランの頂上を目指し戦う訳です。
あの英語ペラペラでアメリカの大学卒業した佐藤信人プロ、手嶋多一プロでさえも、ヨーロピアンツアーの過酷さは堪えた、、、と以前仰っておられました。
しかし、3人の侍が今年はヨーロピアンツアーを戦います。イチゴルフファンとしても心から応援したいと思いますし、楽しみでもあります
そんな、川村昌弘プロに話を少し伺ってみました。
2016年、2017年と日本のシード権は獲得したもののモヤモヤ感が続き、本人自身が一番苦悩した年だったと思います。しかしある時、長年トップアスリート方の言葉が凄い心のヒダに沁みた、、、と。その言葉とは
「昔、勝ちたいと思っていた試合や戦いたいと思い夢見ていたフィールド。今の自分の調子が悪いからといって絶対に目標を下げたらいけない。今のままでも、ある程度稼げるし、いいや、、、と思った時点で自分に負けているとおもう。」
と
自分の意思とチカラで壁を乗り越えた人間は強いです。
2019年、PGAツアーは松山英樹プロ、小平智プロが戦います
ある意味PGAツアーより過酷なハイレベルな競争あるヨーロピアンツアーでは谷原秀人プロ、宮里優作プロ、川村昌弘プロが戦います€
今年も海外で戦う、侍たちのプレーが楽しみですね


