ツアー

畑岡奈紗プロと優勝させて頂きました‼️畑岡プロの強さの秘密と秘訣

スポとも、ご覧の皆様、キャディの森本です。

アメリカLPGAツアー、TOTOレディースは畑岡奈紗プロとの初タッグでしたが、優勝させて頂く事が出来ました🏆

畑岡プロとは、僕がお世話になっている茨城県の方からの御縁で今回のTOTOレディースでタッグを組ませて頂くことになったのですが、皆さまテレビやメディアでの情報で大体の事は、ご存知だと思うので

(笑)、僕にしか書けない畑岡奈紗プロを😄

まず、感心したのがゴルフと関係ないかも知れませんが、コースに落ちているゴミなどを人がいなくても、拾うんです。

偉いなぁ〜と言うと

だって、コースは綺麗な方が良いですよね?

と笑顔で返って来ました。その行動を自然に出来、思える素晴らしさに先ず感心したことと

やはり、アメリカLPGAツアー🇺🇸戦っている厳しさと強さを感じた事がありました。

今回の瀬田は井上誠一さん設計の結構な受けグリーンなんですね

「受けグリーンの鉄則である手前から攻めていく」

僕は仕事でも考え実践して来ました。

初日の9番ホールで、ピンハイに付き3パットのボギーにしたんです

定石ならば、ハーフターン後の10番は、絶対に手前から攻めて、取り敢えずパーセーブして流れくるまで、、、ですが10番のセカンドもピン狙いピンハイ3㍍でした。

先程ボギーうってるにも、ピン狙い攻めていく姿勢、結果その3㍍を沈めてバーディとして、初日後半の−4が出ました。

試合始まる前に色々話しさせて頂きました。今回のキツイ受けグリーンを如何にして対峙するかを、、

しかし、アメリカなら選手間違いなくピン狙うと、そりゃラフからや200ヤード以上あり池越えショットなら話はまた別ですよ

しかしフェアウェイから7番アイアンぐらいまでなら間違いなく攻めて行くと、、、そして上についても、そこから入れたら良いし、パーセーブしたら良い

という結論に達して、試合は基本、畑岡プロイメージにお任せという形で試合進んで行きました。

しかし、畑岡プロ、引く所は引く、最終日の17番のロング

セカンド220ヤード残りでしたが、イメージあまり湧かない、、でしたのでフルショット90ヤード残しで攻めました。

アメリカで活躍しているのに、本当に素朴で笑顔絶やさず良い意味で普通の感覚持たれている畑岡奈紗プロに、だからこその底知れない強さを感じました。

畑岡奈紗プロ、関係者の皆さま、おめでとうございました!

そして、ありがとうございました🙇‍♂️

今回の優勝で31勝目、憧れてきたジャンボ尾崎プロキャディ務められた佐野木先輩の32勝にあと、一つになりました。

そして最後になりましたが、いつもスポンサード頂いている

グローリー株式会社様

松尾学院様

株式会社エージェント様

足立工業様

(順不同)

いつも、ありがとうございます‼️

 

 

ABOUT ME
森本 真祐
1973年10月11日生まれ。札幌学院大学ゴルフ部出身。 父はシニアツアーで活躍し、関西プロゴルフゴールドシニア選手権優勝なども果たしているプロゴルファーの森本俊治氏。 森本キャディー自身、桑原克典プロキャディーとして1996年よりツアー参戦。その後、谷口徹プロキャディーとして賞金王キャディーに。 Mastersにも2度参戦し、その後近藤共弘プロ、佐伯三貴プロキャディーを務める。 アン・ソンジュ選手とのコンビでは15勝をあげ、賞金女王キャディーにもなる。2015年からは上田桃子プロ、成田美寿々プロキャディーとして女子ツアー参戦。コンビ組み早々のスタジオアリス女子オープンで成田プロと優勝し、通算25勝目をあげた。 2017年度は上田桃子プロ専属キャディとして参戦!!2017年中京テレビ・ブリヂストンレディスでは上田桃子プロと通算26勝目をあげる。 2018年は鈴木愛プロ、成田美寿々プロ、畑岡奈紗プロで年間4勝をあげた。 通算31勝