ツアー

日本オープン 魔の13番ホール

松村道央プロ 46位タイ

日本オープンの送迎車はメルセデス・ベンツ

駐車場にはワゴンタイプがズラっと並ぶ

時々、これより大きなベンツのバスタイプが現れる

どうやらこれだけ横浜カントリークラブの持ち物みたいだ

その横浜カントリークラブの今回の13番ホールはハードセッティング

11番が一番難しいとは思うが、いずれもパー5のところをパー4でやっている

13番ホールは、傾斜が強いグリーンの上に右に大きな池が口を開いて待っている

ティーグランドを後ろにされるとセカンドショットは下手すれば200ヤード以上残る

最終日はアゲンストだったので、奥のピンで3ウッドで打った

グリーン横の池は転がって入らないようにはなっているが剛ラフ

今回の一番長いラフはここにあった

ちょっとやり過ぎではないか?

日本オープンにしてはフェアウェイが広くラフが短めであったが、ホールのヤードと傾斜があっていない

こんなセッティングを最終日一緒に回っていた世界のメジャーを知るY.E ヤンさんは言う

「これでもう少しフェアウェイが狭ければ面白い」

とね。

 

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。